サッカーJリーグが23日開幕し、広島市の新しいスタジアムで行われたJ1の開幕戦は、サンフレッチェ広島が新加入のフォワード、大橋祐紀選手の2ゴールで浦和レッズに2対0で快勝しました。
J1の開幕戦は、広島市中区に新設され今シーズンからサンフレッチェが本拠地とするサッカー専用スタジアム「エディオンピースウイング広島」で行われ、昨シーズン3位のサンフレッチェとアジアチャンピオンズリーグを制したレッズが対戦しました。
試合は新スタジアムで初めての公式戦でチケットは前売りで完売して2万7000人余りが訪れ、試合前には広島県出身のミュージシャン、吉川晃司さんが君が代を歌いました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240223/k10014368831000.html
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サンフレッチェは0対0の前半終了間際、川村拓夢選手が打ったミドルシュートを相手ゴールキーパーがはじいたところをJ1の湘南ベルマーレから加入した大橋選手が押し込み、新スタジアムでの公式戦初ゴールを決めました。
大橋選手は後半10分にもゴール前で相手選手の前にうまく入って、加藤陸次樹選手のクロスボールにヘディングで合わせ、追加点をあげました。
守備陣は右手の骨折から復帰したゴールキーパーの大迫敬介選手を中心にレッズを無失点に抑えました。
サンフレッチェは2対0で快勝して絶好のスタートを切り、会場を紫に染めたサポーターとともに新しいスタジアムでの初勝利を祝いました。
一方、レッズは前半からゴール前に攻め込みましたが、チャンスで相手ゴールキーパーの好セーブに阻まれるなどして決めることができず、無得点のまま敗れました。
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