スキージャンプ男子のワールドカップ終盤戦の遠征メンバーが発表され、51歳の葛西紀明選手が選ばれました。葛西選手が海外でのワールドカップに参戦するのは2019年12月のドイツでの大会以来、4シーズンぶりとなります。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240222/k10014367491000.html
全日本スキー連盟は22日、スキージャンプ男子のワールドカップ終盤戦に派遣する選手を発表しました。
このうち、51歳の葛西選手は今月17日に札幌市で行われたワールドカップで、予選を通過して30位に入ってポイントを獲得し、個人総合ランキングで63位と、日本勢の6番手になりました。
ワールドカップの遠征メンバーは5人ですが、ランキングで日本勢4番手の中村直幹選手が腰痛のため遠征を辞退したということで、葛西選手が繰り上がってメンバーに選ばれました。
葛西選手は来月2日と3日に行われるフィンランドでの大会から出場する予定で、海外でのワールドカップに参戦するのは2019年12月のドイツでの大会以来、4シーズンぶりとなります。
葛西選手は今月18日の札幌市のワールドカップでも本戦に進んで、ワールドカップの通算出場回数を「571」として、自身が持つ歴代最多記録を更新していました。
[http://www.heart-wing.com]