カナダで開かれたスピードスケートの世界距離別選手権、女子1500メートルで、この種目の世界記録を持つ高木美帆選手が1分52秒29のタイムで金メダルを獲得しました。
高木選手は前日の女子1000メートルとあわせ2冠達成です。 記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240219/k10014363201000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240219/12/medaka-idea/82/e1/j/o1079060115403410159.jpg?caw=800)
カナダのカルガリーで開かれたスピードスケートの世界距離別選手権は18日、大会最終日のレースが行われ、女子1500メートルには、この種目の世界記録を持ち、今シーズンのワールドカップでは総合優勝を果たしている高木選手が出場しました。
2年後のオリンピックを見据え、スタートからの加速など課題を意識しながらレースに臨んでいる高木選手は、最初の300メートルを全体3位のタイムで通過するとここからスピードに乗り、後半は持ち味の減速を最小限に抑えた滑りで、1分52秒29で優勝しました。
高木選手は今シーズンの集大成と位置づける本命種目でのレースで金メダルを獲得し、前日、この大会の個人種目では自身初の金メダルとなった女子1000メートルとあわせて2冠を達成しました。
このほかの日本勢は佐藤綾乃選手が5位、菊池純礼選手は16位でした。
[http://www.heart-wing.com]