「スキージャンプ男子W杯 小林陵侑が2位 葛西紀明は健在ぶり示す」 | めだかアイデアマラソンのブログ

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 スキージャンプ男子のワールドカップが札幌市で行われ1回目でトップに立った小林陵侑選手が2回目でわずかにかわされ、2位でした。


 また、51歳の※葛西紀明選手がワールドカップの歴代最多出場記録を更新し1回目の上位30人による2回目にも進出するなど、健在ぶりを示しました。 ※葛は「日」の下が「匂」

         記事以下↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240217/k10014362241000.html

 スキージャンプ男子のワールドカップは17日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場のヒルサイズ137メートルのラージヒルで行われました。

 小林選手は1回目に128メートル50を飛んでトップに立つと、2回目にはさらに飛距離を伸ばしてヒルサイズを超える138メートル50のビッグジャンプを見せました。

 小林選手は合計262.6ポイントとしましたが、オーストリアのシュテファン・クラフト選手にわずか0.4ポイント届かず2位となり、今シーズン2勝目はなりませんでした。

 小林選手は今シーズン10回目の表彰台で、総合ランキングの順位を1つ上げて2位につけました。

 クラフト選手は今シーズン9勝目です。

 一方、予選を通過して4シーズンぶりにワールドカップの本戦に進んだ※葛西選手は、1回目に117メートルを飛んで28位につけて、上位30人による2回目に進出しました。

 2回目は104メートルにとどまり、順位は30位でしたが51歳のベテランが健在ぶりを示しました。

 葛西選手はワールドカップの通算出場回数を570として、自身が持つ歴代最多記録を更新しました。

 このほかの日本勢は、小林選手の兄の潤志郎選手が10位、二階堂蓮選手が24位でした。

 4シーズンぶりにワールドカップの本戦に出場し、通算出場回数を570に伸ばした葛西紀明選手は「内容はあまりよくなかった。ワールドカップという大きな大会で自分のパフォーマンスを出すのは難しかった。もうちょっと上位に食い込まないとダメだ」と反省を口にしました。

 そのうえで、18日の試合に向けては「あすは午前中の開催で向かい風が来るので、その風に乗って飛距離を稼ぎたいと思う」と意気込みを話しました。
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