15日も東日本と西日本を中心に暖かい空気が流れ込み、季節外れの暖かさが続く予想です。
一方、前線や低気圧の影響で太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定となる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風、「ひょう」に注意が必要です。 記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240215/k10014358511000.html
気象庁によりますと15日も南から暖かい空気が流れ込むため、気温が上がる見込みです。
日中の最高気温は
▽宮崎市で23度
▽鹿児島市や福岡市で21度
▽東京の都心やさいたま市、松山市、金沢市で20度
▽松江市や千葉市、仙台市で19度
▽名古屋市や福島市で18度 などと予想されています。
積雪の多い地域では屋根からの落雪や雪崩、融雪による土砂災害に十分注意して下さい。
一方、西日本と東日本では西から前線が近づき、前線上に発生する低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定となる見込みで、16日朝にかけて局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも注意するよう呼びかけています。
急に冷たい風が強く吹いたり雷の音が聞こえたりして、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど安全を確保するよう心がけてください。
能登半島地震の被災地はこれまでの地震で地盤が緩んでいるため、気象庁は少ない雨でも土砂災害が起きるおそれがあるとして注意を呼びかけています。
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