10日から中国の旧正月「春節」が始まり、神戸市の南京町では祭りがはじまりました。
大型連休に合わせて中国からの団体観光客が和歌山県の観光地を訪れるなど、各地でにぎわいを見せています。 記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240210/k10014354481000.html
「国の名勝「三段壁」にも中国からの観光客 和歌山 白浜町」
中国では10日から旧正月の「春節」にあわせた大型連休が始まり、和歌山県白浜町の観光名所でも中国からの観光客の姿が見られました。
和歌山県白浜町にある国の名勝に指定されている断崖「三段壁」にある観光施設は展望台から雄大な海の景色が楽しめることで知られ、中国のSNSでも話題の観光スポットとなっています。
10日も午前中から外国からの団体観光客が次々と訪れていました。
施設によりますと、外国からの観光客はコロナ禍前の半分ほどにまで回復してきているものの、中国本土からは個人旅行で訪れている人が多く、本格的な回復には至っていないとみています。
広州から訪れた男性は「4年ぶりに日本に来ました。温泉が目当てのほか、広州と距離的にも近かったので白浜を選びました」と話していました。
上海から家族で来た女性は「友達に和歌山は日本人が好きな場所だと聞き、訪れることにしました。春節で大阪や京都は混雑すると思い、和歌山に来ました。海の景色や温泉を楽しみたいと思います」と話していました。
観光施設「三段壁洞窟」の職員さんは「ふだんの休日は日本人が多いが、春節を迎え台湾や香港、中国などの観光客が増えている。ただ、コロナ禍前までの水準には戻っていないので、今後、中国本土からの旅行客が増えてくることを期待したい」と話していました。
記事内には、神戸や東京の中国人観光の内容も記載されています。
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