バスケットボール女子のパリオリンピック出場権をかけた世界最終予選がハンガリーで始まり、日本は初戦で強豪、スペインに86対75で快勝して、3大会連続のオリンピック出場に向けて好スタートを切りました。
日本は9日の第2戦で世界19位のハンガリーと対戦し、勝てば3大会連続のオリンピック出場が決まります。 記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240209/k10014352891000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240209/14/medaka-idea/96/97/j/o1005056215399319161.jpg?caw=800)
ハンガリーで8日に開幕したバスケットボール女子の世界最終予選は4チームが総当たりで対戦し、上位3チーム以内に入ると、パリオリンピックの出場権を獲得できます。
東京オリンピックで銀メダルを獲得し、3大会連続のオリンピック出場を目指す世界ランキング9位の日本は、初戦で世界4位の強豪、スペインと対戦しました。
試合は第1クオーターの開始直後にキャプテンの林咲希選手が連続スリーポイントシュートを決めて流れをつかんだ日本が、高さのある相手に対して、粘り強いディフェンスから速攻につなげ、このクオーターを終えて26対18とリードしました。
第2クオーターは相手の高さを生かした攻撃で3点差まで詰め寄られましたが、そこでも林選手がスリーポイントを決めて流れを引き戻し、46対36と10点リードで試合を折り返しました。
第3クオーターも日本は粘り強いディフェンスを続け、オフェンスでは馬瓜エブリン選手や、山本麻衣選手のスリーポイントで得点を重ねました。
第4クオーターの勝負どころでも林選手がスリーポイントを決めた日本は最後までリードを守って、86対75で快勝し、3大会連続のオリンピック出場に向けて好スタートを切りました。
難敵を破り、パリオリンピックの出場権獲得に大きく前進した日本は世界19位の地元、ハンガリーとの次戦でも“走り勝つバスケットボール”を体現してみせます。
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