サッカー、アルゼンチン代表でアメリカのチームに所属するリオネル・メッシ選手が7日夜、国立競技場で行われたJ1のヴィッセル神戸との親善試合に出場し、華麗なプレーで観客を沸かせました。
メッシ選手は、去年7月から所属しているアメリカ、メジャーリーグサッカーのインテル・マイアミのメンバーとして来日し、7日夜7時過ぎから東京の国立競技場で、昨シーズンのJ1王者、ヴィッセルとの親善試合に臨みました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240207/k10014351561000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240208/07/medaka-idea/2a/55/j/o1080060115398834173.jpg?caw=800)
この試合で、メッシ選手はベンチスタートとなりましたが、後半15分、交代で出場するためピッチサイドに立つと、スタジアムに訪れた2万人を超えるファンから大きな歓声が沸き起こりました。
メッシ選手は、出場してすぐに持ち味の華麗なドリブルを見せたほか、34分にはゴール前に抜け出し、得点とはならなかったものの鋭いシュートを打ちました。
試合には、インテル・マイアミからウルグアイ代表のルイス・スアレス選手や、ヴィッセル神戸から大迫勇也選手など、メッシ選手以外にも注目選手が出場しましたが、最後までゴールは生まれませんでした。
試合は、ペナルティーキック戦での決着となり、ヴィッセルが、ゴールキーパー新井章太選手の活躍で、4対3で制し勝利しました。
また、この試合では、両チームの選手たちが能登半島地震の被災地へ黙とうをささげたほか、昨シーズンの途中までヴィッセルでプレーしたアンドレス・イニエスタ選手も駆けつけて、「みんなで試合を楽しみましょう」などとファンにメッセージを送りました。
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