全国有数の紙の産地として知られる愛媛県四国中央市で新春恒例の競書大会が開かれ、子供たちが書道の腕を競いました。
この大会は製紙業が盛んな四国中央市で子供の頃から書道に親しんでもらおうと毎年開催されていて、ことしは小学3年生から中学生までのおよそ300人が参加しました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240122/k10014329131000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240122/06/medaka-idea/6f/e7/j/o0984055115392271356.jpg?caw=800)
子供たちには市内で生産された手すきの和紙5枚が配られ、「はじめ」の合図とともに一斉に筆をとって学年ごとの課題文字を一筆一筆、丁寧にしたためていきました。
制限時間は30分で、子供たちは書き終えた5枚を真剣な表情で見比べ、最もうまく書けた1枚を提出していました。
大会には去年の「書道パフォーマンス甲子園」に出場した地元の三島高校書道部も登場し、子供たちが見守る中、巨大な紙の上で新春をテーマにした力強いパフォーマンスを披露しました。
[http://www.heart-wing.com]