「カブス移籍の今永昇太選手 本拠地シカゴで入団会見 背番号は「18」」 | めだかアイデアマラソンのブログ

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 プロ野球のDeNAから大リーグのカブスに移籍した今永昇太投手が本拠地のシカゴで入団会見を行い「カブスに入団することが自分の成長につながると思った」と決断の理由を語りました…背番号は「18」に決まりました。


 30歳の今永投手はこのオフ、ポスティングシステムを使った大リーグ移籍を目指し交渉を進めた結果、カブスと4年契約を結びました。


 アメリカのメディアは契約の総額が5300万ドル、日本円でおよそ77億円にのぼり、球団が契約延長のオプションを行使した場合は最大で5年総額8000万ドル、およそ116億円の大型契約になると伝えています。   記事以下↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240113/k10014319501000.html

 入団会見はシカゴ市内のホテルで行われ、今永投手は黒のスーツに鮮やかなブルーのネクタイを身につけて登壇し、はじめに背番号「18」のユニフォーム姿を披露しました。

 そして「ヘイ、シカゴ!」と大きな声で呼びかけ、「カブスの一員になれてとてもうれしく思います。ファンやチームメートに会うのがとても楽しみです。ゴー、カブス、ゴー!」と英語でおよそ1分間に及ぶあいさつを行うと会場からは大きな拍手がおくられました。

 その後の質疑応答でカブスへの入団を決めた理由について聞かれた今永投手は「自分自身、可能性が無限大に広がるチームを求めていたので、カブスに入団することが自分の成長につながると思って決めた」と話しました。

 カブスでチームメートとなる鈴木誠也選手には入団を決めた後に連絡を取ったということで「彼も自分のことのようにうれしがってくれて『自分も興奮しています』ということばをもらった。彼と一緒に日本人のチームメートどうしでカブスを盛り上げることができるのを光栄に思う」と笑顔を見せました。

 そして、背番号「18」を選んだ理由については「カブスの歴史を自分なりに調べて、2016年のワールドシリーズ優勝の際にベン・ゾブリスト選手がこの番号を付けていて、自分も同じような活躍がしたいと思った」と明かし、2019年シーズンを最後にカブスで引退した野手の背番号にあやかったと説明していました。

 今永投手は来月、アリゾナ州で行われるキャンプに鈴木選手とともに参加し、開幕ローテーション入りを目指します。
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