レスリングのパリオリンピック代表内定選手たちが合宿を公開し、東京大会金メダリストの須崎優衣選手は「絶対にオリンピック2連覇を達成したい」と決意を述べました。
ことし7月に開幕するパリオリンピックに向けて、レスリングの代表内定選手8人は、ほかの選手とともに東京 北区の「ナショナルトレーニングセンター」で、ことし初めての合宿を行っています。
初日の4日は午後の練習が報道陣に公開され、このうち女子は、東京大会で金メダルを獲得した50キロ級の須崎選手が、得意のタックルから巧みな動きで相手の背後の取ったり、豪快な投げ技を決めたりして実戦を意識した攻撃のパターンを確認していました。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240104/k10014309601000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240105/12/medaka-idea/0b/c6/j/o1005056115385779074.jpg?caw=800)
須崎選手は今月、クロアチアで行われる国際大会に出場する予定で「残り7か月でもっと成長できると思う。最強の須崎優衣としてパリ大会に臨み、絶対にオリンピック2連覇を達成したい」と話していました。
また、公式戦で130連勝中の、53キロ級、藤波朱理選手は体力トレーニングで大きな掛け声を出しながら足を上げたり、ジャンプをしたりして汗を流し、時折、笑顔で練習に取り組んでいました。
このほか男子は、東京大会の銀メダリストでグレコローマンスタイル60キロ級の文田健一郎選手が組み手争いや得意の投げ技などを確認していました。
合宿は6日まで行われます。
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