「大相撲初場所 新入幕の大の里 “勝ち越し目指す”」 | めだかアイデアマラソンのブログ

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 来月14日から始まる大相撲初場所で新入幕を果たした二所ノ関部屋の大の里が会見し「勝ち越しを目指して目の前の相手に集中していきたい」と意気込みを語りました。

    記事以下↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231225/k10014299381000.html

 石川県津幡町出身の23歳で二所ノ関部屋の大の里は、相撲の強豪の日体大時代に2年連続で「アマチュア横綱」に輝き、大学卒業後のことし5月の夏場所で幕下10枚目格付け出しとして初土俵を踏みました。

 身長1メートル92センチ、体重176キロの恵まれた体格を生かし、順調に番付を上げ、ことしの秋場所で新十両昇進を果たすと初日から9連勝して12勝3敗の成績を残しました。

 東の十両5枚目で臨んだ先場所は優勝決定戦で敗れ優勝を逃したものの、12勝3敗で2場所連続の2けた勝利を挙げ、25日発表された初場所の番付で西の前頭15枚目となり、新入幕を果たしました。

 初土俵から所要4場所での新入幕は昭和以降では3番目に並ぶ早さです。

 大の里は25日、東京 両国の国技館で会見に臨み「番付表で自分の名前が大きくなっているのを見てうれしかった。一日も早く番付を上げたい気持ちでプロに入ったので、十両を駆け上がれてよかった。一日も早く幕内の土俵に上がりたい」と喜びを語りました。

 そして「テレビで見ていた人とやれるのでわくわくも緊張もある。勝ち越しを目指して目の前の相手に集中していきたい」と意気込みを語りました。

 師匠で元横綱 稀勢の里の二所ノ関親方は、部屋創設後、初めての新入幕力士の誕生に「体を使って立ち合いなどを教えているが、日に日によくなってきている。これで終わりではなくスタート地点に立ったばかりなので、稽古をしっかり積んで今まで以上の相撲を取ってほしい」と期待を寄せていました。
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