北海道 帯広市で開かれているスピードスケートのワールドカップは大会2日目、女子1500メートルでは、この種目の世界記録を持つ高木美帆選手が優勝し、この種目、ワールドカップ通算17勝目を挙げました。 記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231111/k10014255341000.html
スピードスケートの国内外のトップ選手が競うワールドカップの今シーズンの初戦は、帯広市で10日開幕しました。
高木選手は、最初の300メートルを全体2位のタイムで通過すると、ここからスピードに乗り、後半は、持ち味の持久力を生かした大きな滑りを見せ、2位に1秒半以上の差をつける1分54秒54で優勝しました。
高木選手はこの種目、ワールドカップ通算17勝目で地元・北海道で開催された大会の個人種目では初めての優勝となりました。
レース後、高木選手は「このリンクで1500メートルは誰よりも滑ってきた自負がある。前日の1000メートルのレースで見つかった課題を、守りに入らないようきょうのレースに生かしたいと思っていたし、まだ爆発的なタイムは出せていないが、最低限のことはできた」と話していました。
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