冬の訪れを前に、松の木にわらを巻いて害虫から守る恒例の「こも巻き」が山形県鶴岡市の公園で行われました。
「こも巻き」は暖かい場所で冬を越そうとする虫の習性を利用して、わらを編んでつくられた「こも」を木の幹に巻き、虫をおびき寄せて木を守る昔ながらの作業です。
記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231025/k10014236161000.html
鶴岡市中心部の鶴岡公園では60年前から毎年、この時期に行われていて、24日は業者の担当者が2人1組でアカマツやクロマツなど、84本の松の木にわらを巻きつけていました。
鶴岡市では24日の朝早く、気温が5.3度まで下がり、担当者は公園内の紅葉した木々の近くで作業にあたっていました。
24日に巻かれた「こも」は来年3月ごろに取り外されます。
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