猛烈な暑さが続く中、関東地方では熱中症と新型コロナの患者がどちらも増えている病院があります。
病院では受け入れ態勢がひっ迫するおそれもあるとして、熱中症対策と、手洗いなどの基本的な感染対策を両立してほしいと呼びかけています。
熱中症と感染症の対策、どう両立すればよいのでしょうか。 記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230712/k10014126591000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230712/19/medaka-idea/7a/bd/j/o0979054715311467184.jpg?caw=800)
千葉県八千代市にある保育園では、建設現場や学校などで使われている気温や湿度などから熱中症の危険度を測る計測器を購入し、子供たちを外で遊ばせるかどうか毎日判断しています。
測定器は熱中症の危険度を5段階に分けて表示するもので、保育園では一番上の「原則中止」と2番目の「厳重警戒」だった場合には外で遊ばせないことにしています。
12日は午前中、上から2番目の「厳重警戒」が表示されたことから保育士が子供たちに暑いので外では遊べないことを伝え、子供たちは部屋の中でボールを使うなどして遊んでいました。
測定器を購入するまでは保育園が気温などを参考に外で遊ばせるか決めていましたが、より具体的な指標をもとに判断できるようになったということです。
保育園ではほかにも、直射日光が室内に入らないよう光を遮るシートを設置するなどして対策を進めています。
子供の熱中症は大人の配慮で防げるものだと思いますので、しっかりと防いで、子供を病気なく帰せるようにしたいものです。
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