「元横綱 白鵬 宮城野親方が断髪式 約20年の力士人生に区切り」 | めだかアイデアマラソンのブログ

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 大相撲で史上最多となる45回の優勝など数々の記録を打ち立てた元横綱 白鵬の宮城野親方が28日、断髪式に臨み、まげに別れを告げました。


 元横綱 白鵬の宮城野親方は史上最多となる45回の優勝を果たしたほか、通算1187勝など数々の記録を打ち立てて、おととしの秋場所後に引退しました。      記事以下↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230128/k10013964001000.html

 その後、部屋付きの親方として後進の指導に当たってきましたが、去年7月、宮城野部屋を継承し、部屋の師匠として新たなスタートを切っていました。

 そして、引退からおよそ1年4か月がたった28日、東京 両国の国技館で断髪式に臨みました。

 式に先立って、宮城野親方は最後の一番として中学2年生の長男、眞羽人さんと相撲を取り、館内をわかせると、太刀持ちに初場所で優勝した大関 貴景勝が、露払いに関脇 豊昇龍を従えて土俵入りに臨みました。

 現役時代さながらの「不知火型」の土俵入りを力強く披露すると、大きな歓声と拍手が起きていました。

 このあと、元横綱 稀勢の里の二所ノ関親方や、元横綱 日馬富士のほか、28日が75歳の誕生日だった母親のタミルさんなど300人近くがはさみを入れ、時折涙ぐむ場面もありました。

 最後に横綱 白鵬を育てた先代の師匠で元幕内 竹葉山の間垣親方がはさみを入れて、大たぶさを切り落とし、およそ20年の力士人生に区切りをつけました。
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