新型コロナウイルスで、体調が悪化したときの相談先など、感染したときの対応を考えている人は半数に満たないことが、東京大学などの調査で分かり、研究グループは、感染拡大から1年以上たっても、自分が感染するかもしれないという意識が十分浸透していない可能性があるとしています。 記事以下↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210501/k10013008641000.html
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210502/00/medaka-idea/56/cc/j/o1044058314935181926.jpg?caw=800)
東京大学医科学研究所の武藤香織教授のグループは、新型コロナに関する意識を探ろうと、ことし3月下旬、インターネットを通じて調査し、8000人余りが回答しました。
武藤教授は「変異ウイルスの広がりなどで、感染しやすい状況なので、医療体制を守るためにも、自分も感染するかもしれないと考え、自分の健康を守る、人に感染させないという意識を持ってほしい」と話しています。
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