Tシャツやポロシャツの裾は、フラットに作られているものがほとんどです。
それはワイシャツが開発された数百年前からの名残なのです。
かつては、あの長い裾にはちゃんと役目がありました。
それは下着としてのパンツなのです
日本には昔からふんどしがありましたが、欧米の男性は1930年代にブリーフやトランクスが普及するまで、基本的にノーパンでした。
その代わりにワイシャツの前後の長い裾をボタンでとめて、大事な部分を守っていたとか…
日本語の「ワイシャツ」は、英語の「ホワイトシャツ」がなまって生まれた言葉で、海外では通じませんし、「Yシャツ」という表記も厳密には間違いなのです。
[http://www.heartwing.co.jp]