焼き物の里として古くから有名で、今も町のあちこちに窯元や工房があります。
信楽といえば狸の焼き物が名物ですが…1951(昭和26)年に昭和天皇が信楽を訪ねた際、日の丸を持った狸の焼き物が沿道に並んで歓迎する姿が新聞に掲載され、そこから「信楽=狸の焼き物」のイメージが広まりました。
8つのパーツのうち、尻尾は[何事も終わりは大きくしっかり]の意味。
[思わぬ災難を避けるための備え]は笠、[冷静さと大胆さを持ち合わせる]はお腹です。
徳利は「人徳を身につける」、通い帳は「信用第一」、笑顔は「お互いに愛想よく」、大きな目は「周囲に広く気を配って正しく見る」。
そして、トレードマークの巨大な金袋は「金運」の象徴だそうです。
仙台に行くときは[狸の焼き鳥]という古くから通う店に立ち寄るのですが、そこにはたくさんの狸の置物があります。
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