自己肯定感とは意図して育てるものではなく生活環境の中から「育つ」ものだからです
あるがままの自分を先生や親や友だちなどが認めて受け入れてくれるようならば、いやが上にも自己肯定感は高くなっていくのです
現在の学校で行われていることは…
・成績順位をつける
・他人と比較して競わせる
・弱点強化のために指摘する
これが成果絶対の仕事のように子供たちに迫っているのです。
このような状況から察すると学校が唱える自己肯定感は《社会的自己肯定感》の育成をするのが目的なのです。
子供たちの力になる自己肯定感とは《基本的自己肯定感》です!
自己肯定感は、2(ふた)通りありますから注意が必要です。
基本的自己肯定感がスクスク育つ為には競争教育からインクルーシブ教育へ…個別教育への転換を図ることが望まれます。
最近の教育現場では…
・様々な言葉が乱用され過ぎる
・母語の読み取り能力の激しい低下
など…目に余るものがあるように感じています。
この先、現在の子供たちが大人になると…議論そのものが進まなくなり組織形態や活動が維持できなくなるのではないかと心配している"めだかアイデアマラソン"です。
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