NHK大河"いだてん"も水泳中心に盛り上がって来ていますが、現在のの催促泳法とされるクロールの語源をご存知でしょうか?
19世紀後半にイギリスで生まれたクロール(crawl)という泳法。
今のところ最速の泳法であり、水泳競技の「自由形」は、ほぼ全員がクロールで泳ぎます。
英語の「crawl」は、「腹ばいで進む」「這う」「のろのろ歩く」といった意味です。
赤ちゃんのハイハイと同じ動きなので、この名前が付いたと言われています。
力強さにあふれたカッコイイと思う泳ぎ方ですが、語源は意外に可愛いものですね
近年は、クロールよりも速い泳法が発見されました。
それは、手はクロールの動きで、足はバタフライのドルフィンキックというものです。
ただ、体力の消耗が激し過ぎるのが難点で、それでレース全部を泳ぎ切った選手はまだいませんが、この先、人類の進歩と共に「自由形」の常識が変わる日が来るかも知れませんね
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