富山県で起こった小学校への銃撃事件!事件の残忍さと共に伝えるテレビメディアには大きな問題があったのではないでしょうか?
テレビの向こうには常に子供がいることを考えて欲しいと思う"めだかアイデアマラソン"ですが、衝撃的なニュースを完全に見せないということはなかなか難しいでしょうから…
親御さんはアンテナを立てて先ずは可能な限り見せないようにしてはいかがでしょう?
今の時代は情報があふれているので、子供が 昨今の出来事を全く知らないということ はありません。子供は幼くても、親が思う以上に多くのことを見聞きするものです。ですから、お子さんが抱く恐れや不安の徴候を見落とさないでください!
それでも見てしまった時は…
【「3 歳 から 7 歳 の 子どもは 自然災害 や 事故 のニュース を 怖く感じる傾向があり、8 歳 から 12 歳 の 子ども は 犯罪 や 暴力 のニュースを怖がる」。ー カイザー ・ ファミリー 財団 ー 】
このことから学べるのは、親も子もニュースに対して過剰に反応しないようにする必要があるということです。
現実には、悲惨な事件がよく報道されるのは、頻繁には起きない比較的まれな出来事だからです。
今の時代、犯罪や暴力や自然災害など悲惨な出来事が起きていることは確かですね…とはいえ、親が子供を守り、教え、安心させ、バランスの取れた見方を持つよう助けるなら、衝撃的な報道に子供は対処しやすくなるでしょう。
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