雪になりました
今日は大雪の予報でしたが、予定通り、お昼前くらいから雨がみぞれに変わりました。散歩の時も底冷えするような寒さで、指先が冷たく、手袋が必須でした。
午後には雪になり、家々の屋根も木々が真っ白になってきました。ベランダ菜園のネットも雪にすっぽり覆われ、いつもとは全く違う景色になりました。
雪景色を眺めるのは好きですが、いざ降ると、足元がすべりそうで大変。
毎年、2月は関東を通る南岸低気圧の影響で、大雪になることが1~2回あります。注意報から警報に変わりました。たいした事にならないといいですが……。
●アネモネ
先週、水仙の間に、濃い色の花が見えるので、近づいてみるとアネモネでした。
背丈も小さく、葉っぱもほとんどない状態ですが、鮮やかなピンクが眩しいくらいに輝いています。寒さのなか、雨もほとんど降らないのに、時期になると咲いてくれて嬉しいです。
ボランティアの方が、冬の間も花を絶やさないようにと、いろいろな種類を植えて戴いているおかげで、出会うことができました。
2月に入って、梅があちこちで開花し始めました。
遊歩道沿いのお宅のピンクの梅も、ちょうど見頃になってきました。小さな木ですが、可愛い花がたくさん咲いています。
梅は比較的花持ちがいいので、まだ楽しめそうですが、今日の雪を持ちこたえてくれるでしょうか?
●第10波?
落ち着きを見せていたかに見えた新型コロナウイルス感染症の患者数が増加しているようです。
1医療機関当たりの平均患者数が10週連続で増加。
1月22日~28日の1週間で14.93人。前の週の1.22倍です。
都内のある大学病院では、確保した病床の半分くらいが埋まっています。
入院患者の大半が高齢者で、他の病気で入院時に感染が発覚したり、高齢者施設で感染拡大し、入院に至ったケースが多いようです。
都道府県別に見ると、福島県で23.9人、愛知県21.24人、茨城県21.15人の順。能登半島地震があった石川県では20.91人となっています。
40都道府県で前週より増加していて、愛知県では
「年明けから第10波に入った」との認識です。
専門家は検査を受ける人の数そのものが減ってきているので、見かけ上の報告数よりさらに多くの感染者数が存在することを考えておく必要があると指摘します。
●変異株
とくにWHOが監視を警告しているのは、オミクロン株の一種。
東京都のデータでは、ウイルスの遺伝型で一番多いのが「JN.1」で約58%を占めました。
現在使用しているワクチンは有効で、治療薬も利用出来ます。また、飲み薬も有効との事ですので、従来通りの感染予防対策を徹底し、ワクチン接種をしていない人は接種をとの事です。
また、インフルエンザの患者数も増加傾向にあります。
1月22日~28日の1週間で、1医療機関当たりの感染者数は、19.2人。前週より1.48人増加です。
2月は一番寒くて、乾燥する季節。寒暖差も激しいので、皆さま、体調管理に気をつけて、お過ごしください。