北海道が白くなっていく…


すべてが真っ白に無になっていく…




国が進める政策で、


無医村を一気に大量に作る。


これほど馬鹿げた政策が


過去にあったでしょうか?


(…いや、ありましたね、大量に(笑))






なんだか、


ものすごくシュールレアリスティックな


光景です…。





「赤字病院を効率化せよ」


「病院再編,ネットワーク化」

って、


値段を国が決めているんだから


超低賃金の


どこを直せばいいのでしょう?






つまりは、


国、総務省は


「病院をつぶして無医村にして


医療費を減らす」


という極端な政策を打ち出しているのです。





厚労省だけでなく


総務省からも


袋叩きの医療機関…。



これでつぶれないほうが


おかしいと思いませんか?



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国の「改革」で〝無医〟地域続出!?

更新:2008/02/06 15:08 キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/14397.html;jsessionid=63769E5ED213A2C5DC609E3C048A9922


 地域医療に重要な役割を果たしてきた公立病院の「改革」が進められる中、地方を中心に全国で〝無医地域(医療空白地域)〟が続出する可能性が浮上している。全国に約1,000ある公立病院の3分の2以上が赤字経営に陥っていることに対し、国は「経営効率化」や「(病院の)再編・ネットワーク化」などを図ろうとしているからだ。改革によって、例えば、北海道では大阪府に匹敵する面積を持つ複数以上の地域から病院がなくなることになり、「住民の命綱を守ってほしい」という切実な声が広がっているという。

 公立病院は、民間の医療機関では取り組みにくい高度・先進・特殊医療や僻地(へきち)医療、救急、精神、リハビリテーション医療など不採算部門といわれる分野を担ってきた。現在、全国に約1,000病院あるが、日本自治体労働組合総連合(自治労連)によると、3分の2以上が赤字経営になっている。

 このような公立病院の経営構造を〝改革〟するために、政府・総務省は昨年12月、「経営効率化」・「(病院の)再編・ネットワーク化」・「経営形態の見直し」の3つを柱とする「公立病院改革ガイドライン」を発表。2008年度から自治体に実行を求める計画を進めている。

 ガイドラインに関連して、自治労連は「医師不足解消・地域医療再生に向けて」という冊子を発行。「再編・ネットワーク化」については、「一つの医療圏で中心となる病院(中核病院)に医師を集約化し医療機能を充実させるとともに、周辺の病院は医療機能を縮小して〝後方支援〟病院・診療所にする狙い」と指摘。「経営形態の見直し」に関しては、「自治体が財政難等のために赤字の病院を支えきれないことから、現在の病院を地方独立法人化することや運営主体を民間の法人に移す民営化などを差す」としている。

 ガイドラインをめぐっては国会でも質疑。2月5日の参議院予算委員会では紙智子議員(日本共産党)が北海道を例に公立病院改革問題を取り上げた。

 紙議員は、国のガイドラインを先取りする形で北海道が打ち出した「自治体病院等広域化・連携構想案」を提示。現在94ある道内の公立病院のうち、38病院が診療所化され、9病院が規模縮小となる問題を挙げた。また、北海道の地図を指しながら、紙議員は「大阪府に匹敵する(複数以上の)地域から病院がなくなる」と批判。道の案で、診療所化の対象になっている上川町立病院に触れ「町立病院がなくなれば、上川町から(病院がある)旭川市までは列車で1時間20分、車で1時間かけて行かなければならなくなる。病院は住民の命綱で、町長を先頭に『守ってほしい』という声が広がっている」と訴えた。

 医療空白地域が生じる問題は、青森県など各地でも起きている。同県の下北半島では不採算路線の廃止から交通事情が悪くなり、〝陸の孤島〟化が進む。半島を管轄する「むつ医療圏」の場合、半島西端に位置する佐井村から、地域の拠点となる「むつ総合病院」までは、バスで1時間半以上かかり、自宅からバス停までのタクシー代を含め、一回の通院に交通費だけで医療費よりも高い1万円超を要する高齢者もいる。国の方針を受けた県の計画では、佐井村と風間浦村が〝無医村〟になる問題が浮上している。

 公立病院が財政難や医師確保の困難などで苦しい経営を余儀なくされている要因として、自治労連などは「相次ぐ診療報酬の引き下げや政府の低医療費政策に加え、不採算医療を担っていることに対する国の財政措置の削減が影響している」とし、「地域間の医療格差を助長するのではなく、地域医療のビジョンを住民とともに考えることが不可欠」と強調している。

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国の言うとおりにすると、


例えば


北海道では、


>現在94ある道内の公立病院のうち、38病院が診療所化され、9病院が規模縮小

94病院のうち、


38病院が診療所化、


9病院が規模縮小…。


つまりは47病院と、ちょうど50%の


病院が”削られる”事になるのです。






>相次ぐ診療報酬の引き下げや政府の低医療費政策に加え、

>不採算医療を担っていることに対する国の財政措置の削減が影響している


地域格差を助長することで、


日本はさらに荒廃していくことでしょう。




大企業にとっては


中間層から富の移動をうけ、


ものすごいスピードで


二極化している勝ち組ですから、


「僻地に住む人は死ね」


と平気で言えるわけです。





そこで、大企業お抱えの


財務省が医療費を削減方向とし、


厚労省はそれに従い、


総務省は公立病院を叩き潰して回る…。





地図では

「無医村、無為地帯」を示す”白”が


鮮やかに写ります。






いつしか


この地図の白さで


日本全体が覆われることでしょう。






「医療のない、真っ白な日本地図」


を手にとってみると、


きっと医師がいる大都市は


黒くシミのように見えることでしょう。





この「黒いシミ」の部分だけが、


日本での「生活可能範囲」


になるのです。