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こんたさんのコメント

http://ameblo.jp/med/entry-10041885470.html#c10060926187


774氏のコメント


http://ameblo.jp/med/entry-10041885470.html#c10060966804


です。

いつもありがとうございます。







>プロ野球選手だって必ずしも球団を選べない。





ええと、


おバカな関係者が意見を述べていますが、


そういう理屈で来るのなら、


私の意見は、



我々医師は、

意にそぐわぬ僻地で、

労働基準法を無視した職場で、

ずっと働いていたからこそ、

野球になぞらえると

「医師は十分な期間、役目を果たしたのでFA宣言した」



とでも言っておきましょうか(笑)。


医局を破壊しつくしたのが


国であり、厚労省であり


国民であります。




それを


いまさら現場医師のせいにしようとするとは…




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止まらぬ臨床研修医の県外流出 県が法改正要望

日本海新聞 2007/08/06
http://www.nnn.co.jp/news/070806/20070806001.html


 医師不足が社会問題化して久しい。地域間格差の象徴でもある。原因の一つは研修医が都市部の大病院や著名な大学病院に偏る現象だ。国による格差是正の論議を横目に、鳥取県は医学生の卒業後の研修先を一定地域に限定する法改正を厚労省に求めている。強引にも映る要望が、事態の深刻さを物語る。

 医学部卒業後の臨床研修が必修化された二〇〇四年度以降、鳥取県内の病院(七病院)を研修先に選ぶ医学生は減少し続けている=表参照。本年度は二十八人。募集定員七十人の半分にも満たない。

売り手市場

 地方に顕著なこうした状況は、需要と供給のアンバランスがもたらしている。本年度の全国ベースの研修者数約八千人に対し、各病院が病床数や年間患者数を基準に設定できる募集定員の総数は約一万一千人。“売り手市場”が研修医の偏在を助長している。

 そこで、厚労相の諮問機関・医道審議会は六月末、需給バランスをとるための手法を議論。(1)本年度の募集定員・採用実績が人口に比べて著しく多い(2)人口十万人当たりの医師数、面積百平方キロメートル当たりの医師数(いずれも〇四年度)が全国平均を上回る-に該当する都道府県の医療機関に募集定員を減らすよう要請する案が出た。

 (1)(2)の要件に合致するのは、東京、京都、大阪、福岡の四都府県。審議会は十二月をめどに中間報告をとりまとめる。

 一方、鳥取県は法律に切り込んだ。医師法は研修先病院の選択について規制を設けていないが、県は関係する条文に「卒業した大学の所在する地域ブロックの病院で研修を受けなければならない」と付け加えるよう厚労省に求めた。

 例えば、鳥取大学の卒業生の研修先は中国地方の病院に限定する。県福祉保健部は「地域の病院に研修医を誘導できる」と効果を読む。国が審議会の答申を格差是正に生かすのなら、県は法律をつくる国会議員と連携して解決を目指す。

我田引水

 県の要望には「我田引水」との見方や「就職選択の自由にかかわる」との指摘がある。法改正となれば、全国的なコンセンサスを得なければならず、ハードルは高い。

 厚労省医師臨床研修室の宮嵜雅則室長は県の要望を「慎重に検討する必要がある」と受け止める。

 これに対し、鳥取大学の井藤久雄副学長(医療担当)は「県の要望のような一歩踏み込んだ議論があってもいい。

プロ野球選手だって必ずしも球団を選べない。会社には地方への転勤もある」

と一定程度の規制を望む。

 県福祉保健部の西田道弘次長は先月中旬、メディカル・プリンシプル社(東京都渋谷区)が都内で開いた医学生のためのセミナーに出席。全国の研修病院が医学生の争奪戦を繰り広げる中、今月十六、十七日に鳥取大学と共催する地域医療体験研修会をPRした。参加者は中山間地の医療現場に触れたり、希望する医療機関の医師と意見交換する。

選択ポイント

 同社が全国の医学生約千人を対象に行った昨年度のアンケート調査では、研修先を選ぶ基準は(1)研修内容(2)指導体制・指導医(3)地域(4)給与などの処遇(5)症例数-の順で多かった。

 西田次長は「鳥取の売りである地域医療を体験してもらい、県内の研修病院の選択につなげたい」と話す。県は研修地域を限定する法改正要望を続けるが、研修内容や指導スタッフの充実など医療機関サイドの魅力向上策も医学生を呼び込むポイントに違いない。

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地域医療崩壊 大学病院、医師引き揚げ「負の連鎖」
枚方の病院、2診療科常勤医ゼロ

産経関西 2007/08/03 16:33
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya0803010.htm


 地域医療の崩壊が止まらない。大阪府枚方市の星ケ丘厚生年金病院で、大学医局が医師を引き揚げたために2診療科の常勤医がゼロになり、うち1診療科で入院受け付けをやめていることが3日、わかった。近畿では今年に入って、3月末に閉院した公立忠岡病院(大阪府忠岡町)をはじめ公立病院の閉院や診療休止が相次いでいる。厚生労働省は大学医学部の定員増などの手は打っているが、即効性に乏しく、患者の不安に十分応えられていないのが実情だ。

 大きな収益源

 星ケ丘厚生年金病院では、大学医局から派遣されていた医師が、3月末に消化器科で7人、6月末に循環器科で4人が引き揚げ、両診療科とも常勤医がゼロとなった。これにともない、消化器科は4月から入院診療を見合わせている。

 同病院の収益の多くは入院診療によるもので、中でも、がん拠点病院として胃がんや肝臓がんなどの手術を行う消化器科は大きな収益源となっていた。それだけに、消化器科の入院診療ができなくなることで、今年度は10億円近い赤字となる見込みという。

 吉矢生人院長は「地域の中核病院として、公的医療を提供する責任がある。患者さんに迷惑がかからないように、来年春には常勤医が確保できるよう大学との交渉を進めている」とし、複数の大学医局に医師派遣の要請を続けている。

 医局入り大幅減

 近畿では、公立忠岡病院が3月末に閉院したほか、4月から大淀町立病院(奈良県大淀町)が産科、7月から阪南市立病院(大阪府阪南市)が内科、市立堺病院(堺市)が眼科をそれぞれ休診している。

 地域医療を担ってきたこれらの病院の医師不足は、平成16年度に導入された新医師臨床研修制度に端を発するといわれている。以前は多くの医師が大学卒業と同時に大学医局に入り、医局では教授の指示のもと、医師を関連病院へ派遣していた。僻地(へきち)など労働条件が悪い地域に医師を確保できたのも、一定期間働けば医局に戻れたり、条件のいい病院への赴任が約束されていたからだ。

 新制度により、臨床経験をより多く積める民間病院が好まれ、大学病院以外を研修先に選ぶ研修医が増加、医局への入局が減った。厚生労働省によると、医学部卒業後、大学病院の研修医となったのは、新制度導入前の15年には約5900人(卒業生の73%)だったが、19年度は約3400人(同45%)と大幅に減っている。

 民間病院で研修を終えた医師はそのまま同じ病院で働くケースも多い。医局では、研修医が減ったことで仕事量が増えるなどした中堅クラスの医師の退職も相次ぎ、関連病院に派遣した医師を引き揚げ始めた。一方、派遣を受けていた病院でも、引き揚げによる医師不足で宿直勤務が増えるなど過重業務に嫌気がさした30代、40代の勤務医が退職し、診療所医師などに転じた。

 病院の医師不足は、いわば“負のスパイラル”に入り込んだ状況ともいえ、すぐに改善させるのは難しい。

 強制も必要か

 厚労省は、現在の医師不足は医師の偏在によるもので、絶対数では足りているという姿勢を基本的には変えていない。それでも、医師不足が深刻な地域については、その地域の大学医学科の入学定員を増やせることとし、弘前大、信州大、三重大など11の国公私立大で最大10人定員を増やす予定だ。しかし、医師養成には最低10年はかかる。

 また、新たな医師に、産科や小児科、外科など、緊急対応が求められ、患者から訴訟を起こされやすい診療科が敬遠される傾向があり、医師数を増やすことが、地域医療における医師不足の解消となるとはいいきれない面もある。

 こうした状況について、医師で作家の久坂部羊氏「医療は市場の原理に任せていては成り立たない部分がある。これまでは医局が力をもっていたので、ある程度コントロールできていた。医局が崩壊した今、別の形で医師の自由を制限する必要はあるだろう。医師を登録制にして必要な地域に派遣を義務づけるなど、行政が介入して医師不足を補うようなシステムをつくる必要があるのではないか」と話している。

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>医師で作家の久坂部羊氏
>別の形で

>医師の自由を制限する必要はあるだろう。



久坂部羊氏、


ご自身の自由は制限されないとでも?


能天気で、


まともな対策もないまま


同業者を売るような


発言をすることには


非常に憤りを感じます。




阪大卒で、大学病院の


大変な状況をかかれている


先生には現場の声が


分かっていると思っていましたが…。





後ろから撃たれたような気分です。


残念極まります…。




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追記:physicianさんからの


コメントいただきました。


http://ameblo.jp/med/entry-10042448935.html#c10061080688


ありがとうございます。


御参考にしてください





■久坂部羊

『大学病院のウラは墓場』を読んでいただけるとわかりますが、久坂部羊はほとんど医局に属した事もなく、大使館の医官をして、日本に帰ってくる時に医局を頼って、療養型を紹介してもらっています。
自分にかかわり合いのないところで後ろから撃つってのはさぞかし楽しいでしょうね
ちなみに現在は
『週3日 寝たきり老人の訪問診察をして
残り4日を執筆にあてている』

http://blog.livedoor.jp/toratoratora001/archives/14570726.html
そうです。

同業者を売るような発言は以前にもしていて、自分が勤めていた外務省を叩く本を出版しています。
http://blog.so-net.ne.jp/TL2007/2007-07-19
そうそう『大学病院のウラは墓場』は医師叩き本です(全部が全部そうではありませんが)。

physician (2007-08-07 15:39:04)

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と言う先生でした。





>医師の自由を制限する必要はあるだろう。





まずは、医師として


十分に働いていない方の自由を制限してもらった方が、


働きっぱなしで死にそうな医師をさらに追い詰めるより


いいような気がしますが、


どうなんでしょうね(笑)?







声が大きい人が


勝つ、っていうのも


ひどい世の中ですね。