炎上してしまった掲示板の一部を


見つけました。




いつもお世話になっている、


S.Y.’s Blog

http://d.hatena.ne.jp/shy1221/20070127


さんのところと、




医療事務員mycatの日記

http://d.hatena.ne.jp/mycat/20070125


からの引用です。






ありがとうございます。




http://www.geocities.co.jp/hikoneosan/guestbook.html

http://www.geocities.co.jp/hikoneosan/guestbook2.html
http://www.geocities.co.jp/hikoneosan/guestbook3.html




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「一彦根市民ですが、彦根市民病院での安心なお産を願う会が、医者におもねり全国で多発している殺人にも等しい医療ミスを促進するのではないかと危惧しています。

彦根市民は日本の医者のほとんどを占めている金儲け主義のヤブはいらないのだ

という当初の設立の気持ちを失わないでいてほしいです。」


「一彦根市民です。儲けようと思ったら給料の安い公立病院には来ませんよ。 私から見れば

今の市民病院でも医者に給料を払い過ぎです。半分以下にすれば私たちの医療費も安くなっていつでも気軽 にかかれるようになるので、

この会の方々もぜひそういう方向で運動して下さい。

それと私はこれまで勤務していた産婦人科医も、今勤務している医者も全く信用していません。

私の周囲の女性達も皆そのように言っています。私たちの市民病院はもっと一流の医者を雇うべきだと思います。これも会の皆さんに強く訴えてほしいと思っています。」


「私も彦根の人間だけど、

市民病院の医者が信用できないのは市民の誰もが思っていることというのは事実です。

産婦人科も同じ。もっと金や自分のことを考えずに腕のいい医者を求めることはそんなにおかしいことなのですか? ここには自分たちの利益ばかり主張する医者の書き込みだかりで 悲しみと怒りがわいてくるばかりです。会の皆さんはこういう自己中の医者連中とこれからも戦い続けて彦根市民の健康を守る役割をはたしていってください。応援しています。」


「彦根市民病院のひどさは本当に市民でないとわからない。

私はいったん今いる医者を全員首にして、

改めて新たに私たち市民の目線で雇った医者で新市民病院を立ち上げるべきだと考えています。

今残っている産科医を一刻も早く首にすればむしろしがらみのない施設として医者も雇いやすくなる。

会社と同じです。」


「東近江在住の市民です。

医師の顔色ばかりをうかがう行政側の対応に呆れ果てています。

平均年収の3倍を貰っておきながらまだ給料アップを要求したり、どの業種でもサービス残業当たり前のご時勢に自分の休みばかり主張する医者連中の幼児性にはうんざりです。医者は世間知らずとは思っていましたがここまでとは思いませんでした。

あえて言いますが、幼児の甘えに対しては毅然とした対応が必要だと思います。

一つ我儘を聞き入れたら必ず次の要求が出てきます。

一度医者も叱り飛ばして世間の厳しさを教育してあげたほうが彼らの為でもあると思います。」


「躾と思えば社会人としての節度や倫理観を身に付けてもらうには良い機会かもしれません。福島県で無念にも命を奪われた妊婦さんの公判で過失致死の被告側はあくまで遺族や世間との対話を拒み、評価の定まった教科書を否定して自分に有利な事を書いた(評価も定まっていない)論文をいくつか持ってきて証拠採用させようとしたりとやりたい放題です。何かあっても医者だけは専門用語で煙に巻けば許される時代を終わらせましょう。本当に患者の目線でともに戦ってくれる医師を選びましょう。ここまで医者側の幼児性剥き出しの反論を見て私の指摘が間違っていないと確信しています。」


「市民病院の医者が信用できないのは市民の誰もが思っていることというのは事実です。こんなに市民に信用されてない市民病院なら、なくてもいいですよね。」


「医者が居なければオマエが困る、と。オマエラが居なくても医者は困らない。失敗しても文句言わないなら来てやる。おっと値上げするし休みも増やすから。いやなら死ね。というかお前の子供から殺す。 もはや同じ人間とは思えません」


「いやなら受診するななんて、これが医師の、いや人間の言うことなんでしょうか!?」


「皆さん冷静になってください。忘れてはいけないのは

これまで居た医者達はどうやら京大の医師の中でも底辺層だという事です。

彦根の住みやすさや医師を取り巻く環境を向上させて、本当に能力と人間性の優れた医師を派遣して頂けるよう歩み寄りをする必要があるのではないでしょうか? 医者が憎いだけ、という運動ではないのです。

さもないと大津の低レベルな私立大学から能力、人間性ともにさらに劣った医者が派遣されて彦根の医療が壊滅してしまう恐れがありますよ。」


「医者が憎いわけではないが、患者を殺しておいて反省のかけらもない医者、自分が楽をしたくて逃げ出す医者の罪を不問にふしてはいけないと思います。

反省を求め、謝罪させ、そのうえで彦根の医療に貢献したいという医師なら歓迎ですが。」


「彦根で働かして欲しいなら、きちんと地元の人に挨拶して己の分限を弁えて欲しい。

自分が仕事をもらう立場であり、雇用主は地元住民であることを理解できることが必要。彦根の人々に生かされていること、自分が余所者であり、新参者であることが理解できること。つまり、地元の人々の意向が最優先されること、余所者のくせに自己主張をしないこと。このような最低限度のモラルが求められる。いままでの医者はこの程度すら出来なかった。」



「何が釣りだ!下の人とは違うが、同じ彦根市民として言うが、我々の血税で運営している病院に銭ゲバの医者はいらん!とはっきり言っておく。

身を捨てて滅私奉公の心構えのある者だけが勤めるべきなのだ。

給料が安い?馬鹿なことを言うな!!

医者は市民に無料奉仕をする義務だあるだろうが!

赤ひげ精神を忘れたのか?!おまえらは国民の血税で勉強させてもらえて今まできたのだろうが!この恩知らずが!

このような医者を彦根市民病院は一人残らずクビにすべきだ!市民病院は医者など必要としない!!!!」


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「彦根市立病院での安心なお産を願う会」 

http://www.geocities.co.jp/hikoneosan/


は署名運動などをやっている団体。


新聞でも取り上げられています。



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彦根市立病院:産婦人科、3月下旬から医師1人 機能存続へ署名活動 /滋賀
毎日新聞 2007年1月16日

 ◇「湖東の中核、責任果たして」--安心なお産を願う会、18日は街頭で

 彦根市立病院(赤松信院長)の産婦人科が3月下旬から医師1人になり、従来通りの出産が出来なくなることで、地域住民の不安や不満が広がっている。15日には子育て中の若い母親らが設立した「彦根市立病院での安心なお産を願う会」(高居涼佳代表)が会合を持ち、同産婦人科の従前の機能存続を求める署名活動を始めた。18日には街頭で署名活動をするなどして、彦根市長と県知事にそれぞれ嘆願書を、3月定例市議会には請願書を提出する。【松井圀夫】

 市立病院は9日、医師3人の診療体制が1人になるのに伴い、3月20日以降の産婦人科の診療制限を発表。分べんや手術、がんの治療などは軽い場合を除き他の病院を紹介するなどとした。「安心なお産を願う会」は発表の日に彦根や湖東地域の母親らで発足し、会員は14人。


 15日は2回目の会合。出席者からは「せっかく立派な病院が出来たのに、湖東の中核病院の責任を果たしていない」「時としてお産は緊急を要するが、施設が遠方になると母子の生命の安全にかかわる」「母親だけの問題ではなく、市民活動として取り組むべきだ」などの声が相次いだ。

 署名活動は、「彦根市立病院産婦人科の従前の機能(リスクの高い分べん、緊急手術など)を存続させるため、医師の確保などあらゆる手だてを尽くす」ことを求めて実施。2月中旬をめどに約8000人の署名を集め、獅山向洋市長に嘆願書を、3月議会に請願書をそれぞれ出す。嘉田由紀子県知事にも嘆願書を提出する。

 18日の街頭署名活動は午前11時から約45分間、同市のベルロード沿いの「パリヤ」入り口で行う。願う会では署名やともに活動する会員の参加を呼び掛けている。

 問い合わせはメール(hikoneosan@yahoo.co.jp)かファクス(020・4669・0353)で。
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彦根の地元の方と思われる方々


の書込はすごいですが


あえて意見は述べません。







ただ、質問を一つだけ。





この掲示板を読んだ医師は


「彦根に行こう!」


と思うでしょうか?











いやはや。



でも、医師は


これが極端ではあるにしろ


一般市民の意見だ


ということを肝に銘じておくべきだと思います。