ぜひ読んでおきたい本です。
「運と幸運は別なものなんだ…」
そして、彼は友人にある物語を
語り始めた。
以下は、アマゾンの紹介文です。
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それは五四年ぶりの運命の再会だった。
公園のベンチで幼なじみのジムと隣り合わせたマックスは、
仕事も、財産も、すべてを失い変わり果てた旧友に、
祖父から聞かされた「魅惑の森」の物語を語り始める――。
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私は読んだあとしばらく考えました。
決して厚い本ではありません。
すぐに読めてしまいます。
でも、深い…。
ノットとシドはどこが違うのだろう?
ノットとシドはどこで道が別れたのだろう?
ノットの過ちをシドが犯す可能性は無かったのだろうか?
そう思いながら、
読みました。
いまの自分はノットだろうか。
シドだろうか。
いま、自分は幸運を耕しているだろうか?
それとも運だけを頼りにうろついているのだろうか?
魔女は誰だろう?
魔女の言うとおりに
間違った下ごしらえをしてしまう
可能性はないのだろうか?
世の中は単純ではありません。
ただ、それに対処するには
1.複雑なものを単純化して対応する
2.複雑なまま、複雑なものとして対応する
我々医師は、1の単純化は得意です。
でも、世の中の多くは、
複雑で、解答もなく、
模範解答がある必要もありません。
そこに
きれいな土と水と光の
下ごしらえをして
そして種がある、
それが必要
という事なのですね。
すべての事において。
未読の方にお勧めします。
本には「グットラックの言葉」
という小さな紙が入っています。
これもあわせて読まれることをお勧めします。
本をクリックするとアマゾンに飛びます。
- アレックス・ロビラ, フェルナンド・トリアス・デ・ペス, 田内 志文
- Good Luck