開業において立地条件は


1に場所、2に場所、3に場所


というぐらい大事。



前回の
http://ameblo.jp/med/entry-10020737031.html
続きですね。




場所がすべて、という

先生もかなりいます。


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検討項目としては、


1.来院見込みの患者数

2.競合医院

3.自宅との兼ね合い


診療圏調査をかけると

すぐに分かると思います。


コンサルタントに相談するのもいいですし、

薬の卸の業者に頼むのもひとつです。



これはじっくり本を読んで、

いろいろな開業している

先輩の意見を聞いてください。




そして、やっと見つけた土地は、

甘い言い方をされるかもしれません。

かなりいい条件かもしれません。






でも、ちょっと待った。


いいのは今だけじゃないんでしょうか?






どの本にも書いてませんが、


実は日本の人口は減ります。




おっと、知っていましたか(笑)。




そこで、その地域の将来的な

人口予想があると

とても役に立ちます。



各市区町村べつの

将来の人口予想を

知ることが大事です。



だって、いまいいな、

と思っている物件も

将来はゴーストタウンになるかも

知れませんよ。




とくに、

落下傘で突入する場合、


今が良くても

将来は自分でも

予想つきづらいと思います。




また、

自分のふるさとで開業する

場合でも、


あんまり安易な予想をすると

急激な過疎で

四苦八苦するかもしれません。




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さて、どこで人口の予想が出来るでしょうか?



↓ここです↓


国立社会保障・人口問題研究所

http://www.ipss.go.jp/



人口問題関係



日本の市区町村別将来推計人口



あるいは

将来推計人口データベース

http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Mainmenu.asp



III 日本の市町村別将来推計人口

http://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson03/t-page/top.asp?chap=0


に行ってください(同じサイト内です)。


pdf形式で、

市区町村別の推計結果をMS-EXCELファイルでダウンロードできます。

http://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson03/download/honsuikei.pdf


という文章が出てきます。





各都道府県ごとの

市区町村の2030年までの人口予想が

エクセル形式でダウンロードできます。



各都道府県の最初の青字でクリックして、

保存してから見た方が早い気がします。


各市区町村をクリックすると

5歳別で予想が出てきます。



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沖縄ってあんまり人口減らないんですね。


東京もかなり安定しているようです。



でも、全国レヴェルでは、

HPの下のほうに載っているように、

http://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson03/t-page/top.asp?chap=0


全体では約9割の自治体の人口が減ります。


2030年には人口が2割以上減る自治体が半数を超えます。


老年人口が40%以上の自治体が3割を超えます。




皆さん、


今一度

自分の開業希望の土地を

チェックしてみませんか?




開業してから

どのくらい働きますか?


5年や10年ではないですよね。



2030年って


じつは今から24年後の話です。


いまから開業準備していたら、


20年後ぐらいの状況です…。




出来る限り


未来を見越した予想を立てましょう。




どうですか?
2割以上人口が減るのに耐えられますか?