下手の横好きで、アコギを初めていく年月…未だにダメダメですが、地元の親父バンドでそれなりに頑張ってます。

今まで、友達に借りっぱのモーリスを使わせて頂いてたんですが、そろそろ自前でと、程度の良さそうなYAMAHAのL-5を、何時ものヤフオクでGET❗️

見た目はホント綺麗で、音も私好みのクリアーサウンドで大満足❣️^_^



…だったんですが…ナットが見るからに新品で、ビミョーに高いんです…

カポ無しで押さえると、指が開放弦に当たってビビるんです…


良く見ると、ナットが少し浮いて接着されてます…前の接着カスをちゃんと取らずに上から貼った感じ…


流石にギターの修理経験は無く、繊細なイメージの作業に思えて、以前セミアコを修理してもらった近所の工房を訪ねると、もう作業はされて無く「自分で出来るよ❣️^_^」と作業手順をレクチャー頂きました。感謝‼️


で、意を決して作業開始❗️


先ず、当て木をして、横からナットを叩いて外す。『普通は瞬間接着剤3カ所位で止めているとの事』


外れました❗️

でも素人作業だったのか指板までハミ出た糊跡が…前の糊跡を処理して無かったのが幸いして綺麗に外れましたが…不幸中の幸い…


ま、汚い‼️

そら弦高も高なるは❗️



ナットの裏にもベッタリ❗️

一部、硬貨しない柔らかい接着剤も混じってます…

※工房で、L-5クラスなら牛骨のナットが良いよね〜外してプラなら牛骨買って付け直しよね❗️って言われ…牛骨でホッ❣️^_^



丁寧に接着剤カスを取り除いて…

※作業に夢中で集中の余り仕上がり撮り忘れました。


ナットが少し斜めに削れていて、真っ直ぐに修正したり、結構面白い経験でした❣️^_^


指板側3カ所、ネック側4カ所を速乾瞬間接着剤で点付接着し、出来上がり‼️



硬貨しない接着剤の影響も有った?のか、より音が響く様になり、益々お気に入りになりました❣️^_^