この記事は上記の記事(2014年01月04日(土) 22時11分29秒投稿)のリメイク&補足記事となります。
また先日書いた
の続編になります。
やがて私は小学1年生になって、ひらがなやカタカナ、漢字を学ぶようになります。
夏休みの宿題に「絵日記」が出され、私はそこで「フィクション日記」を付けるようになりました。
本当はそんなことをしていないのに、したと仮定して「今日は○○ちゃんとなになにをして遊びました」とか「山に登った」とか「川で泳いだ」とか、想像の世界を絵日記と言う形で展開していくのです。
それがまた私的には楽しくて、最終的には「宇宙旅行に行った」とか・・・。
流石に担任の先生に両親が呼ばれましたけどね^^;
日記の内容が余りにも現実離れしていたからだと思います。
どんな風に担任に注意されたのか?は私は知りませんが、一言親に「嘘を書いちゃダメよ」と言われたのを覚えております。
とにかく、何でもいいからこの頃は「文章が書きたくて、文章が書きたくて仕方なかった」のです。
自分の感情と言うモノを何かにしたためたい、その衝動は今へとず~っと繋がっておりますが、これが私のブログの「原点」でもあります。
思った事、感じた事をそのままに記事にする。
それは私にとって一種の「麻薬」でもあります。
なんて言うか文章を書いていると「アドレナリン」でも出てくるのでしょうか?
時折、セーブしなくちゃ!と書きたいのをじ~っと我慢して2~3日書かない時もありますが、本音は内心書きたくて書きたくてうずうずしてくるのですよ^^;
そしてそこに自分の感情にマッチングした歌などを添えちゃったらもう頭の中は「お花畑」と化します。
ですので、これまで無意識にそんなスタンスでブログを書いてきたわけです。
さて、話を戻します。
私がそんな「歌」と言うモノに本格的に、う・・・ん特に「歌謡曲」に目覚めたのが小学3年生頃で、この頃はよく山口百恵さんなどテレビに出てると一緒に歌っていたりしました。
その内、平凡や明星に付録としてついてきた楽譜兼歌詞本を見ながら歌ったりとしておりました。
ですが、ここで一つ問題が・・・
上記に書いた4歳の頃に出会った「音の出る丸い変なモノ」・・・この頃も認識しておりませんでした。
はぁ?の世界ですよね。
そう、まだ「レコード」と言うモノを認識しておりませんでした。
いえ、レコードと言うのが世の中に存在していると言うのは認識していたのです。
しかし、そのレコードに対しては何か「特別なモノ」と言うように理解していたみたいです。
まだ小学生ですからね、今と違って情報ものんびりとした世の中です。
主流となるのはテレビや新聞や雑誌で、今みたいにすぐネットで調べられるなんて言う世の中ではありません。
それでもその頃、平凡や明星と言う雑誌が流行っていて、芸能ニュースなどは殆どそれが主流だったように思います。
時は流れ、私小学5年生、この時私は驚愕的な真実を知る事になります。
それは私の友人宅に遊びに行った時の話です。
彼女は大の百恵ちゃんファン、私もその頃好きでしたので、彼女とは意気投合、「百恵ちゃん、聴きに来ない?」と誘われたのでした。
友人宅に行くとそこにはあの懐かしき「音の出る丸い変なモノ」とステレオがありました。
その時、私の中で4歳の時に体験した、あの「なんだかわからないけれども変な機械(ステレオ)で音を出して喜んでいた感情☆~私の人生は音楽 ここから始まる2020年と過去 現在 未来の最初のページ~追記ありで再投稿☆に書いた
「
「なんかわからないけれども丸い変なモノがある」ぐらいしか分かってないです。
でもこれを「ステレオ」っちゅうものにかけると「音が聴こえる」と喜んで聴いていたんですよ。
ですので上記の赤いぺらぺらレコードと一緒に聴いてました。(と言う文章)
」とその目の前に繰り広げられているレコードと言うモノが一致したのです。(認識した瞬間でした)
嘘のような話ですが、これはフィクションではなく、ノンフィクションです。
それまで分かっていなかった私・・・
ですから友人に聞きました。
「レコードって言うの?え?普通に買えるの?どこで買えるの???」「百恵ちゃんてレコードで聴けるの?」と立て続けに質問攻め。
友人はあっけにとられて「みぃちゃん、レコード知らないの???」と・・・。
私にとってそれは「カルチャーショック」でした、と同時にこの4歳の時に体感した「音のハーモニー」とこの時の「感動」が全身に染み渡っていったのを今でも忘れられません。
そして、その時の感動を記事にしたのが一番上に表示した山口百恵さんの記事です。
正直この時「魂がふるえた」と言っても過言ではなかったです。
以下、その記事の文章です(改めて)
ここから「今日は「山口百恵」さんのお話です。
私が小学3年頃だったと思います、テレビなどでよく歌ってらっしゃるのを拝見したのは・・・。
三浦友和さんとご結婚して以来、芸能界を引退され、今尚「伝説の歌姫」となっていますね。
私が「カラオケ」をやるようになった元の基、そう「基礎」と言ってもいいのかな?それが「山口百恵」さんでした。
思い出すこと小学5年の時、確か「赤いシリーズ」のドラマに出ていらっしゃって、その歌がとても私にとって印象的でした。
友人の家に遊びに行った時「山口百恵ちゃん聴く?」とレコードをかけた友人、初めて私が「歌謡曲と言うのはレコードと言うのがあって、いつでも聴けるんだ?」と知った思い出でもありました。
いいえ「レコードそのもの」はもっと幼い頃から知っておりました。
父が演歌が好きでしたので、しょっちゅう懐メロなどをレコードで聴いていたからです。
でも幼かった私は、「演歌」と「歌謡曲」つまりポップスですが、演歌以外レコードはないものだと勝手に想像してしまって、百恵ちゃんのような歌はレコードで聴けるなんて思ってもいなかったのです(変な私ですね^^;)
その時、ステレオなんてモノが友人の家にありまして(我が家にはプレイヤーしかなかったので)その「音の広がり」にとても感動してしまったのです。
「レコードってこんなに音が広がって綺麗に聴こえるのね^^」と・・・。
私が小学3年頃だったと思います、テレビなどでよく歌ってらっしゃるのを拝見したのは・・・。
三浦友和さんとご結婚して以来、芸能界を引退され、今尚「伝説の歌姫」となっていますね。
私が「カラオケ」をやるようになった元の基、そう「基礎」と言ってもいいのかな?それが「山口百恵」さんでした。
思い出すこと小学5年の時、確か「赤いシリーズ」のドラマに出ていらっしゃって、その歌がとても私にとって印象的でした。
友人の家に遊びに行った時「山口百恵ちゃん聴く?」とレコードをかけた友人、初めて私が「歌謡曲と言うのはレコードと言うのがあって、いつでも聴けるんだ?」と知った思い出でもありました。
いいえ「レコードそのもの」はもっと幼い頃から知っておりました。
父が演歌が好きでしたので、しょっちゅう懐メロなどをレコードで聴いていたからです。
でも幼かった私は、「演歌」と「歌謡曲」つまりポップスですが、演歌以外レコードはないものだと勝手に想像してしまって、百恵ちゃんのような歌はレコードで聴けるなんて思ってもいなかったのです(変な私ですね^^;)
その時、ステレオなんてモノが友人の家にありまして(我が家にはプレイヤーしかなかったので)その「音の広がり」にとても感動してしまったのです。
「レコードってこんなに音が広がって綺麗に聴こえるのね^^」と・・・。
家にあったプレイヤーはしょぼくてスピーカーが一個しかなく「ステレオ」で聴けなかったからです><。
ステレオの音の広がりを知ってしまった私は、ハマッテしまったのは言うまでもありません。
それ以来レコード集めが私の趣味の一つになりました。
今、私は「吉川晃司」さんや聖子さんなど記事に書いておりますが、その「基礎」となったのが「山口百恵」さんなのです。
なので今日は私がポップスで「一番最初にレコードで聴いた歌」をご紹介しようと思い記事に致します。
それは「愛に走って」です。
最初の「テテテテテテテテ、トド~ント~ント~ント」と言った低音のリズムとイントロから始まるこの歌は私を魅了致しました。」ここまで
さて、ここでちょっと疑問が・・・
それは「
家にあったプレイヤーはしょぼくてスピーカーが一個しかなく「ステレオ」で聴けなかったからです><。
ステレオの音の広がりを知ってしまった私は、ハマッテしまったのは言うまでもありません。」
ステレオの音の広がりを知ってしまった私は、ハマッテしまったのは言うまでもありません。」
と言う文章。
あれ?変ですよね。確か、この間はステレオがなんたらと書いたはずなのに・・・。
そうなのです、人間の記憶って曖昧で、「私の人生」記事を書こうと決意した時、自分の中で「実際どうだったのだろう?」って顧みたのですよ。
「どうしてあんなにも友人宅で感動したのか?」と・・・。
そして自分の中で内観を進めて行くうち「あぁ!?」と思い出しましてね。
「そうだった!」と・・・だから、友人宅に行った時、4歳の時の微かなそのステレオの記憶と合致したからだったんだぁ~とそこで自分を知る事が出来ました。
もうこうなると私の魂がまたふるえ始めます。
音のハーモニーにどっぷりとハマった私はレコードと言うモノにどっぷりとハマり、世の中の歌謡曲をもっともっと知りたくなっていくのでした。
って事で「山口百恵さん」記事上のYou tubeが消されていますので再度投稿です。
愛に走って
パジャマのままで走ってきたの
暗やみの中 あなたを追って
電話の声の淋しい響き
気のせいだけで すまされなかったの
ほんとうの気持ちが聞きたいの
ひとりでどこかへ行かないで
※うまい言葉が見つからなくて
ただ泣くばかり
何かに私 おびえているの
あなたの愛がつかみきれないから
素足にあたる小石が痛い
青ざめたほほ あなたの前に
自分が何をしているかさえ
わからないほど 心がみだれるの
何も考えうかばない
悲しい行いせめないで
にぎりこぶしに力をこめて
ただふるえてる
何かを私 恐れているの
あなたの愛がつかみきれないから
※くりかえし