数年前の紅白で

米津玄師さんがLemonを歌ったとき

ここはどこ⁉️と思った場所は

徳島県鳴門市にある

大塚国際美術館でした


そのとき

徳島県に行くことがあったら

行ってみたいなあと思っていたんですが

今回その機会がついにやってきました❣️


まずは四国・徳島滞在4日めの

幸せを感じる朝ごはん



その後、宿のご主人に

最寄り駅まで送っていただきました



レトロな券売機と時刻表



夫は府中(こう)駅で下車して

お遍路を続けます

(美術館にはまったく興味なし)

わたしは鳴門駅まで行き、

そこからバスで大塚国際美術館へ🚌



鳴門市にある大塚国際美術館は

「陶板名画美術館」で

大塚オーミ陶業(株)の特殊技術、つまり

美術陶板・写真陶板によって複製された

西洋名画が数多く展示されています


とにかく広くて、作品も1000点以上あり

観て回るだけで1日かかりそうですが


予約した京都行き高速バスが

美術館前に停車しない便だったため

徳島駅まで戻らなければならなくて

美術館滞在時間として5時間弱しか

ありません


音声ガイドを借りました

ペンで番号をタッチすると

その番号のガイドが流れる仕組み



音声ガイドだけでも100以上あって、

そのほかにも

今流行り?の「怖い絵」シリーズは

スマホでQRコードを読み込むと

解説のYouTubeを観られるので

あっちもこっちもと

大忙しになってあたふた💦

時間が押してしまいます💦


ゆっくり鑑賞したい気持ちと

ぜんぶ回りきれるかしらと焦る気持ちと

自分の気持ちも忙しいえーん


B3は古代・中世


写真撮影可能ですので、

いくつか撮影してみました





B2はルネサンス・バロック



美術館訪問前には気持ちのどこかで

レプリカを鑑賞するってどんな感じ?と

思う部分もありました


モナリザをはじめ、これまでに実際に

オリジナルを見たことのある作品も

ありますし…


でも心配は無用〜照れ

なんというか、

画集の中の世界に

自分がこびとになって入り込んで

絵の大きさや教会の立体感などを

リアルに体験できるような、

そんな感覚で

素晴らしい体験でしたキラキラキラキラキラキラ


B1はバロック・近代


1・2Fは現代





これだけの作品…

実際には世界中に散らばっていて

自分で観て回ることは大変なことなので

ここでたくさんの作品に出会い

好きな作品のオリジナルに

いつか会いに行ったら

感動もひとしおになりそうですウインク


修復前と修復後の「最後の晩餐」を

一度に比較しながら鑑賞できる部屋も

レプリカならではの企画で

実物大の大きさも迫力があり

面白かったです爆笑


修復前



修復後



音声ガイドやYouTubeの解説に

助けられながら

(音声ガイド、ほぼすべて聴いたはず。)

ふむふむ〜と鑑賞していると

ほんとうにあっという間で

昼食をとる暇もなく

15時前に、慌ててバス停へダッシュ


もっとゆっくり鑑賞したかった〜❗️

この日は時間との戦いになってしまい

こうして改めて振り返ると

また行かなければびっくりと思います


ちなみにあとでチェックしたら

美術館の中で5km以上歩いてましたスニーカー


残念ですが

鳴門駅から徳島駅へ向かいましょう



改札で駅員さんが切符にスタンプ

自動改札でないのが懐かしい


スニーカースニーカースニーカー


これでわたしの四国初上陸旅は終了です照れ

プチお遍路に美術鑑賞と、

充実の旅でした


ここから京都に戻り、

数日間義実家で

のんびり過ごすことになりまーす