歩きお遍路旅③の続き、
今回が最終回です



八番札所・熊谷寺から

九番札所・法輪寺までは2.4km

この間はわりと大きな道でしたが

途中、

軽トラックから降りてきた男性から

声を掛けられました


法輪寺への行き方を

身振り手振り、丁寧に教えてくださり

阿波市はいろいろなお花が咲くから

ぜひ楽しんでいって、と地図をくれました


道ですれ違う地元の方、

車で通り過ぎる方も

わざわざ速度を落として、

こんにちは、とか、お気をつけて、とか

お声かけてくださり

本当にみなさんご親切です



法輪寺はこのような
田園風景の中にありました


手水舎の青紅葉が涼しげ



左手に休める椅子があるのですが

優しい風が吹き抜けて

気持ちが良かったです



法輪寺の御本尊は

四国霊場唯一の涅槃像

5年に1度しか開帳されない秘仏なので

御影をいただくのは

やっぱりありがたいですよね



スニーカースニーカースニーカー


さらに、

十番札所・切幡寺(きりはたじ)を

目指します


切幡寺まで3.8km

少し日差しが強くなり

気温も上がってきたせいか

汗を大量にかいて

ちょっとバテてきました💦


カフェなどがあれば休憩できるのですが

遍路みちにはお店はほとんどありません

途中の浄土宗のお寺の境内で小休憩し

また歩き始めました


十番札所・切幡寺の仁王門



先程のトラックの男性に

切幡寺は階段が333段あるからね、

と教えられていましたが

自分としてはそれは大丈夫なんですが…



仁王門から本堂まで、

とにかく荷物が重くてバテながらも

頑張りました爆笑



この十番札所で、

夫に付き添うのは一旦おしまい

翌日は夫はお遍路を続け、

わたしは別行動の予定です


スニーカースニーカースニーカー


そろそろお昼を食べたくて

切幡寺から1.8km先のおうどんやさんへ



お水を立て続けに5杯くらい飲む

わたしをみて

夫「脱水症状なんじゃない?」


びっくり たしかにバテていて

変な汗のかき方をしていたし

指摘されて、そうかも…とアセアセ


この日この時点で

17kmほど歩いていましたが

お店でしっかり休憩して

ここから5kmほど先の民宿に向かいます


その民宿は十一番札所・藤井寺に通じる

遍路みちのそばにあるのですが、

民宿までの景色がまた素晴らしいんですハート





しばらく進むと吉野川があり

竹藪が見えてくるとそこが

吉野川の中洲である善入寺島、

日本最大の川中島です



広大なキャベツ畑





この島にはかつて

3000人の住民が暮らしていて

学校もあったそうですが、

吉野川が肥沃な土壌を運んでくれる一方

洪水により失われた命も少なくなく

住民は強制的に退去させられて

大正5年に無人島となったとのこと

今は島外から農作業にいらしてるそうです



葱坊主

奥の竹藪を抜けると、島の反対側に出ます



川島潜水橋から見る吉野川

風が吹き抜けて、爽やか〜爆笑

手すりがないし幅のない橋なので

高所恐怖症の夫は怖々渡っていました



土手に上がって振り返ると

さっき歩いてきた川島潜水橋が見えます

車と車、車と人が譲り合って渡る橋です



お宿まで、あと少し❣️


スニーカースニーカースニーカー


到着〜

こーんな素敵なお部屋ですラブ

ご主人のご実家をリフォームされて

民宿にしたとか。



この日は21.5km、

2日で40km以上歩きました



歩き疲れて🍺が最高❤️



宿の奥様の夕食がとても美味しくて感動ラブ



この麺は、半田素麺というそうで、

少し太めのおそうめん

あたたかくておいしかったので、

徳島を出る際に、お土産に買いました❤️



さっき渡った川島潜水橋を

ご主人が描いた絵が飾ってありました



歩きお遍路旅は時間がかかりますが

ある意味とっても

贅沢なことかもしれません


今回のお遍路旅

京都の東寺(真言宗総本山)の学校に

かつて通学していた夫たっての希望で

付き添う形でまわりました


夫は老後も含めて10年計画で

ゆっくり

八十八ヶ所まわるつもりですが

実際に一緒に歩いてみて

体力的にも時間的にも経済的にも

大変なことだなあと思います


それでも…

未熟なお遍路でしたが

いろいろな経験ができたので

わたしもまたいつか一部を

夫と歩いてみたいと思います照れ