母娘ソウル旅②の続きです
1日目のハードスケジュールにも関わらず
2日目も6時40分にホテル出発です〜
なぜこんなに早いのかというと…
次女が行きたいカフェに
朝から並ぶため
下車した安国(アングク)駅には
素敵なレリーフが。
地上に出ると、山が近くに見えて
どこか落ち着いた雰囲気の街並みです
目的のお店はこちら。
7時15分くらいに着きましたが
すでに行列が
しかも半分以上は日本人です
朝早くから行動する国民性ですね
待っている間に
お店や壁に描かれた絵を撮影したり
次女とおしゃべりしていたら
わりとすぐに開店時間(8時)に
なりました
こちらのベーグルは
美味しいとは思うんですが
わたしは正直もともと
ベーグルがそんなに好きではないので
やっぱり3/4個ほどでギブアップ💦
でも次女は念願叶って
嬉しそうでよかった
食べきれなかった分はお持ち帰り
このマッシュルームスープは
とても美味しくて
帰宅後、うちでも作ってみましたが
微妙に再現できず…
でも夫と長女は絶賛してくれたので
次回改良してリベンジします
お店のグッズもかわいくて
次女が買っていました
4月から始まる研究室生活に
マイカップは欠かせないそうです
ベーグルを食べ終えたら
わたしが行ってみたかった
北村韓屋村(プッチョン・ハノンマウル)
へ、徒歩で向かいます
李朝時代から残る
韓国の格式高い伝統家屋が並ぶ坂道は
とても美しい
生活の場でもあるので、静かに散策します
門のひとつひとつ
壁のひとつひとつのデザインに
個性があって
ため息が出るほど素敵ですが
きっと維持も大変かと…
次女の後ろ姿
北村を回ったら、
景福宮(キョンボックン)へ向かいます
徒歩圏内です
わざわざ坂のある裏道を通ってみたら
お風呂屋さんの煙突があったり
高台から景福宮が見えたり
若いとき
沢木耕太郎さんの「深夜特急」に憧れ
東南アジアを旅してました
今でもふと、
ローカルの人たちが見る風景に
触れた気がしたとき
楽しいおもしろいってワクワク、
本当はこういうのが好きです
景福宮に到着、光化門です
景福宮は李成桂によって1395年に創建
200年に渡り政治の中心でしたが
1500年代の大火や秀吉による文禄の役、
1910年の韓国併合がきっかけとなり
消失や解体…
1991年になってようやく
復元工事が起工されたということです
それを考えるとなんとも、
呑気に訪問してよいものかとも
思ってしまいますが…
守門将(スムンジャン)が、
ぐるぐる回りながら警備中
韓服を着ていると入場無料なので
たくさんの韓服であたりがとっても華やか
いろんな種類があって
眺めているだけで楽しいねーと
次女と話しながら。
勤政殿まで縦に並ぶ石は品階石といい
階級によって臣下の並ぶ位置を示すものと
以前何かで聞いたことがあります
向かって左の列(写真)は武官
右の列は文官となります
もたれたり、腰掛けちゃダメです笑
勤政殿(正殿)
王座
こちらにチョーナーがいらしたんですね
天井も素晴らしいです
韓国歴史ドラマだと
こういうところで密会密談してるよねー
などと次女と話しながら。
広くて見どころがたくさんあり
時間があったら、
ガイドさんに案内お願いしたかったです
この時点で2日目のお昼過ぎ。
このあともまだまだ歩きます
つづく。