奈良旅①万葉粥と春日大社
奈良旅②興福寺の仏像と奈良ホテル
の、続きです
備忘録なので、長くなります
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2日目の午前中は薬師寺へ
奈良駅前から朝8時すぎのバス🚌に乗り
20分くらいです
薬師寺は中学の修学旅行と
こどもが小さい頃家族で奈良に来た時と
今まで2回訪れているはずなんですが…
修学旅行時のお坊さんの法話が
迫力のある一人漫才みたいだった、
ということしか記憶にないんです💦
なので、自分の中では
ほぼ初めましてな感じです
薬師寺も、興福寺と同じく法相宗です
天武天皇より発願(680年)
持統天皇によって本尊開眼(697年)
その後、藤原京から平城京への遷都に伴い
今の場所に移されました
薬師寺には
白鳳伽藍と玄奘三蔵院伽藍がありますが
こちらは、白鳳伽藍
南門からの1枚です
全景がカメラに収まりません💦
中央が中門、右が東塔、左が西塔
中門の奥に金堂、さらに奥に大講堂
…という薬師寺式伽藍配置
中門のニ天王像は
仁王像とは違って武装しており
ほかのお寺で目にする門とは
ひと味違う印象です
邪鬼が容赦なく踏まれていてこの表情
中門を通る前に
まずは伽藍の外にある、東院堂(国宝)へ
聖観世音菩薩像(白鳳時代・国宝)
お堂に柔らかく差し込む朝の光の中で
すっくと立つお姿が、
毅然として美しかったです…
薬師寺HPより、画像お借りしました
その後中門を抜けて
係の方のアドバイスに従い
東塔(国宝)へ
六重に見えますが、三重塔です
小さい屋根にあたる部分は
裳階(もこし)というもので、
建物をより美しく見せてくれますね
東塔は今年
12年かけた大修理を終えたばかり。
それを記念して、今は東塔・西塔ともに
初層の内部が公開されていて
釈迦八相像をみることができるので、
楽しみにしていました
釈迦ハ相とは、
お釈迦さまの一生のうちでも
特に大切な8つのシーンのことで
東塔では
北面、東面、南面、西面の順に
「入胎」「受生」「受楽」「苦行」の
塑像を見ることができます
「受生」(塔東面)
マヤ夫人が産気いてアショカ樹をつかみ、
誕生された直後のお釈迦さまが
7歩歩まれたあと、手を上げて
「天上天下唯我独尊」
と唱えられたシーン
画像お借りしました
次に西塔です
西塔にも裳階があります
この写真、無修正なんですけど
なぜかこんな感じに…
西塔では、東面から時計回りに
「成道」「転法輪」「涅槃」「分舎利」の
塑像を見ることができました
「成道」(塔東面)
菩提樹の下で瞑想に入られたお釈迦さまに
マーラ(悪魔)が邪魔をするシーン
画像お借りしました
東塔・西塔を巡ると
お釈迦さまの一生を辿ることができます
中学のときの社会の授業で習ったなあと
思い出しながら…、
ありがたく拝観させていただきました
次に、いよいよ金堂へ…
こちらには、あの有名な
薬師三尊像(国宝)がいらっしゃいます
中央に薬師如来
右に日光菩薩
左に月光菩薩
画像お借りしました
火災で光背は焼失したものの
お像は白鳳時代のままとのことで
色は金色から漆黒になりましたが
造形面では
7世紀後半当時のお姿をとどめているそう
こちらの薬師如来は薬壺は持たず
写実的な肉付きやバランスで、
堂々としたお姿でありながら
人々の苦しみを受け止めてくださるような
温かさも感じました
動きのある立ち姿で
太陽や月の光によって
あまねく、また、24時間
人々を照らし、見守ってくださるのです
…って、修学旅行生を案内している
ガイドさんのお話を盗み聞きしました![]()
薬師如来の台座も、興味深かった〜![]()
画像お借りしました
北面だけ見ることができますが、
古代中国神話の四神のひとつ、
玄武(北方)の彫刻が彫られていました
このことは、
奈良がシルクロードの終点であることを
示しているんですよね
ロマンです〜![]()
と、いろいろと見どころはありますが
いちばんの目的はお参りです
家族の体調不良が続いたので
いつも以上に念入りに…
そして、御守りもいただきました
伽藍北側から見た、五重塔・中門・金堂

















