今週は、わたしなりにハードワークでした~![]()
でも、娘たちも忙しい中、
気を使ってくれたので助かりました
今日からお盆までは、
仕事はゼロじゃないけど一段落。
その間は、家族サービス致します
(笑)
少し前に、よーやく、読み終わりました
というか、この本は大好きで
何度も何度も読んでいます
毎年宵山が近づくと読みたくなる
『宵山万華鏡』(森見登美彦)です
まずは、装丁の美しさ。
この本の世界観を
カンペキに表現してるなぁ![]()
この本は6つの章に分かれていて
宵山に起こる出来事を中心に
いろいろな登場人物の
それぞれのエピソードが語られますが
章ごとに
ちょっと怖い、くすっと笑える、
何か物悲しくなる・・・
と全然トーンが変わります
でも、ある章にでてくる人物やモノが
別の章でもさりげなく描かれていたり
章が違うと、
一見別のエピソードのようなのに
どこかで伏線がはられてつながっていたり
最後の章は、
最初の章を別の視点からとらえていたり
まるで万華鏡のように
一つの章が別の章を映しだし
円になって再び最初に戻ってくる
ぐるぐる
ぐるぐる
読者も自分がどこに立っているのか
わからなくなって
万華鏡をのぞきながら
目眩がするような。
そんな漠然とした不安感を呼び起こし
不思議な感覚になります
宵山の
あのムワーっとした暑さや人ごみ
日常からかけ離れた
鉾の華麗さやコンチキチンの音色
美しくて怖いような
そんな宵山の雰囲気を
しっかりとらえた物語です
きっと来年の夏もまた、
この本を読んでいるんだろうなぁ![]()
