湘南も今日は大荒れのお天気 ![]()
一日、家でおとなしくしています・・・
わがやのかたつむりくんも、どこかに避難しました↓
今回は、ちょっとクセのある本のご紹介です。
『工学部・水柿助教授の日常』 / 森博嗣
文体がとても個性的で、読みづらさも感じますが
リズム感やユーモアもあり、森ファンにはたまらない世界が展開されています。
好き嫌いがはっきり分かれる本かもしれませんね。
作者の森博嗣さんは、かつて名古屋大学工学部の助教授だった方。
この本の中で、ご本人は 「これは小説なのだ」 と何度も強調されていますが
かなりエッセーに近いのではないかなぁ ![]()
わたしがこの本を手にとった理由は。
単純に、 「理系の人の頭の中を知りたい!」 という興味本位です(笑)
わたしには未知の世界ですから。
そういう意味では、どんぴしゃ!
ストーリーがどうこうということではなく
「国立大学の工学部ってこんな感じなんだ・・・楽しそう!」
「理系の人って、こんなふうに考えるんだ~!」 ふむふむ・・・
というエピソードが満載。
特に、自分の考えることにいちいち理由づけしたり
事細かに解説せずにはいられないとところに
読みながらときどきクスって笑ってしまいます。
わたしとはあまりにも違う思考回路で、おもしろかったし新鮮でした ![]()
作者は自分で自分を茶化してはいますが、
やっぱり論理的だし、興味の幅も広くて
ひとつの題材に対して、
これだけのボリュームの発想が湧いてくることに
ミョーに感心してしまいます。
同じものを目にしても、
きっとわたしに見えないものが見えたり
わたしより何倍ものことを考えたりできるんだろうな・・・。

