ADD(注意欠陥障害)やADHD(注意欠陥多動性障害)の子は、毎日毎日苦手なことと向き合っています。
元の場所にもどす。
いつも同じ場所に片付ける。
言われたことをすぐにやる。
落ち着いて行動する。
我慢する。
授業中座り続ける。
完璧にできる子はいなくても、小学生ならごくごく当たり前のことなんだけど、この子たちには大変なこと。
すごく疲れて、ストレスがたまることなんだと思います。
ADDの息子も、苦手なことがたくさんあります。そりゃもう、たくさん。
そのひとつが、「話しことばで気持ちを表すこと。」
ただでさえ難しいですよね。心という複雑なもの、感情という自分でもわけわかんないものを、他人に伝わるように、瞬間的に言語化するなんて。しかも返ってきた言葉の文脈や意図を掴んで、相応の反応をまた瞬時に返すとか。さらには、それが本心とは違うのに察しろとか!
いわゆる「ことばのキャッチボール」ってやつ、これ、神業ですよ!
だから息子に、「理路整然と説明してよ、この行動に至った経緯をさぁ!そしてそれをなぜしたかったのか、君の胸の内を!わかりやすく!今すぐ!」
と、要求するなんて、もはや虐待、極悪非道な行為だと分かってます。
…分かってるのにしてしまうって!
ええ、悪魔すぎる母親ですとも!
自分ができんのかいって話ですよ!
反省と悔恨の日々です(T_T)
というわけで、本題です…。
生まれつき言語性が低い息子は、大勢や見知らぬ人の前では固まってしまうことがよくあります。簡単なことも言えなくて、担任の先生から「なぜでしょう?」と連絡があったことも。
音読は、わりとできます。知ってる知識や調べたことの発表なんかは、黙ってしまったりはしないです。(むしろ自信満々なときも。)でも、自分の意見や気持ち、理由や考えを伝えるのは苦手。堂々できるのは妹に対してくらいです(情けない)。
それを「しろ」と要求されるのは、彼にはとても辛い、ストレスがたまることでしょう。
だけど、このご時世、会話しないで生活するなんて無理ですよね。
そこで、私なりに考えた、息子にプラスになること、少し書きます。
あくまで、「我が家でやってみた。」ことなので、正しいかどうかは全然分かりません。
もっと効果的な、我が家の成功談がある方、ぜひぜひ、教えてくださいね!
私がやってみたこと。
それは、
「自分を解放する場をあげる」
ということです。
具体例は、「自己表現が苦手な子に何ができるか考えてみた」②でお話しします☆
ご興味のある方はどうぞ( ^ω^ )
(↓近所の道。何かおかしいと思ったら…。ナナメ上を行け!という標識)
