クリステル・キャンデラリオが
ビーチで楽しく過ごしてる画像
彼女はそれをSNSに投稿
「楽しんだ時間こそが本当に
生きた時間です」というキャプ
ションを付けた。10日間
キャンデラリオはプエルトリコ
で最高の時間を過ごした
画像に写っていないのは
彼女の愛らしい2歳の娘
ジェイリン。彼女は友人や
親戚に幼い娘の世話を頼んだり
せず、そのまま家に置き去り
にした。10日間も...
ジェイリンはわずか2歳で
亡くなった。死因は飢えと
渇きだった。深刻な脱水状態
で、混沌とした意識の中
怖くて、泣きながらママを
呼んだ… 何故置き去りに
されたのか理解出来ぬまま
その間、母親はビーチで
自撮りし、見知らぬ人と踊り
カクテルを飲み「最高の時間」
を過ごした
裁判の結果、キャンデラリオ
は仮釈放なしの終身刑と
なった。判決を言い渡す際
判事は「被告人がジェイリン
を監禁し解放しなかったのと
全く同じ様、被告人も又
残りの人生を自由のない
独房で過ごさなくてはなり
ません。唯一の違いは
刑務所では少なくとも飲み物
と食事が与えられる事
被害者である幼女はそれ
さえ拒絶されたのです」
日本でも幼気な乳幼児を
置き去りにし殺める事に
なってしまった事件が多発
してる。有名な映画「誰も
知らない」の題材にもなった
ネグレクト殺人...1988年
に発生した巣鴨子供置き去り
事件。父親が蒸発後4人の
子等を育ててた母親が恋人
と暮らす為幼い兄弟の世話
を長男に任せ家を出た結果
三女が亡くなった
2007年には苫小牧で5才
長男と1才の三男を自宅に
1ヶ月以上置き去りにし
三男を餓死させた事件が
あった。生き延びた長男は
生の米や生ゴミ、冷蔵庫に
あったマヨネーズで飢えを
凌いでいたそうだ
2010年には大阪市西区で
3才女児と1才9ヶ月男児
が母親の育児放棄に因り
餓死させられた。これは
後に「子宮に沈める」の
映画になったが少し内容が
相違してる気はした...
2020年には大田区で母親
が3才の女児をアパートの
1室に閉じ込め死亡させた
母親は8日間旅行に行って
いた
少子高齢化が叫ばれ
久しいが、俺はやっぱ
子供を産んではいけない
部類が或る一定数居る
と思う。いや厳密に
言えば子供を産んでは
いけないと言うより
親になってはいけない
と言うか幾ら少子化と
言えど。
勿論、子供を迎えたなら
速攻、聖人君子の様な
立派な親になるワケぢゃ
勿論無い。親もヒトの子
未熟で誤った言動も
するだろうし苛々も
する。だが、子等と対峙
し重ねられる尊い日々
の中で泣き笑い時には
苛々を爆発させ乍らも
子供等に因り勉強も
させられ親も成長して
ゆくのだろう...
育児放棄、ネグレクトを
し子供等を殺めた親等
の生育歴が情状的に必ず
裁判で持ち出される。
だがだから何だ？自分が
小さな頃虐待を受けてた？
親が面倒を見てくれな
かった？だから自身の子
をネグレクトしてもいい
とゆう免罪符にはならない
だろうが。小さな命が
そいつ等の行動一つで
奪われた。彼等のこれから
生きたであろう未来を
奪ったのだ、そこにどんな
言い訳も酌量の余地も
あるワケない。
国や自治体を責めても
何も変わらないが、せめて
...せめても近隣が何か
手を差し伸べる事は不可能
だったのか、子等の泣き声
が聴こえたといった証言
も必ず後から出て来てる
その段階で警察に通報
してたなら...彼等は
大事な命を落とさずに
済んだかも知れないと
毎回思う事件だ。