BLOOD+ 29話 「呪われた血」Aパート
どうも、王平牧場です。
BLOOD+ 29話 「呪われた血」の感想・・・・。
『ソーンが進行し、倒れてしまったイレーヌ救うため、彼女に血を与えてくれ、とカイは小夜に懇願する。
小夜は困惑するが、
血を与えようとする。
一方、赤い盾本部に残り研究を続けるジュリアは、師であるコリンズがある人物と接触している事に気づき始める……。』
『小夜の血があればイレーヌは助かるんだ!
頼む・・・友達なんだ・・・。』
ソーンの進行が激しいイレーヌを助けるため、小夜に懇願するカイ。
面白くなさそうなカルマンをよそに、
モーゼスは、
『『頼む』というのか、こういう時は。
僕たちは奪い取ることでしか、何かを手に入れる方法を知らない。
だが他に方法があるのなら、それを教えて欲しい。』
と悟り、共感する。
彼等、小夜に頼まないのには何かプライドとか、
その他種族的な特別な理由があるのかと思ってたら、
実はそうではなくて、
本当に分けるという人間じみた手段に気づかなかったのですね。
しかし、小夜は戸惑う。
自分の血は父・ジョージを始めとしてたくさんの翼手及び
翼手化した人間を葬り、そしてハジとリクの時間をとめた・・・。
その『呪われた血』がシフの希望になり、彼等を助けるということが
小夜には信じられなかったのでしょう。
この自分の血への疑問は、次回への伏線とも言えます。
だがともかく、今は一刻の猶予も無い。
小夜はイレーヌに血を与えることを決める。
その事に喜びつつも、緊張するシフの面々。
イレーヌは
『治ったら、またいっしょにパリを歩ける、かな?』
とカイに語りかけ、微笑みかける・・・。
カイも
『・・・・・ああ!』
と強く答える。
結局、これが彼女とカイが交わした最後の言葉となった・・・。
そして遂に小夜の血がイレーヌに滴下される。
するとみるみるうちにイレーヌのソーンは引いて行き、
元の姿に戻って行く。
安堵するカルマンらシフ達とカイ。
しかし、次の瞬間、イレーヌのソーンは再び進行を始める。
これはカイの言うようなシュバリエになる前兆としての変化ではなかった。
やがてイレーヌの組織は彫刻のようになって崩れて行き、絶命する。
あまりにも悲惨すぎる。
今回ばかりはあまりの不条理さに、そしてイレーヌを失った悲しみのあまり、
小夜に襲い掛かったカルマンの気持ちも分かります・・・。
しかし、勿論これはモーゼスが止め、そして再び悟る。
『僕たちを救う血が小夜のものでないとするなら、ディーヴァ以外にないだろう。だからもはや救済は必要ない。僕たちが解放されるとすれば、それはディーヴァの死をもってしかない!』
と。
彼等にシフたちを救う特殊な血を持つ少女の名が小夜であると教えた研究員が
あえて嘘をついて彼等をだまし、小夜を消させようとしたのかどうかは、
今のところは分からない。
だが、彼等が人間の直接的な管理から逃れた後も、その『限り』によって
苦しめられ、そして人間の言葉に踊らされていたという皮肉な事実だけは、
真実といえるのでしょう・・・。
ともかく、ディーヴァという共通の敵を得たシフに対して、
共に戦おうというカイ。
しかし、モーゼスは、
『僕達は、そうしたやり方を学んで来なかった。すでに学ぶべき時期も過ぎた。
『ありがとう』、と言わせて欲しい。この言葉を一度でも口にする事が出来て良かった・・・。』
とのみ言い残し、イレーヌの遺体を伴って、飛び去って行く。
この時カルマンが何かしてるなぁ。小夜にガン飛ばしてんのかなぁ、
とか思ってたんですが、イレーヌの結晶を渡してたんですね、多分。
お前、チョーイイ奴!(ハップ風)
ところ変わって赤い盾本部ではジュリアとコリンズが語らっています。
うん、前にも言ってましたが、やはりコリンズさんは分かっちゃいるけど、
学者としての性がこの翼手に関する情報を闇に葬ること、
そして人間の進化の可能性を秘めた翼手を滅ぼすことを
認められないのでしょうね。
今どこまで密約が進んでいるか知りませんが、
今後、どんなタイミングで裏切って行くのかが見ものです。
この男、コリンズのD塩基とアンシェルのシフの研究結果を使って
新たな完全なる翼手の兵器でも作るつもりなのでしょうか・・・・。
しかし、アンシェルもただ乗せられているわけではありません。
ヴァンの小賢しさを嘲笑うかのようにアメを燃やすアンシェル。
彼の真の目的とは何なのでしょうか・・・・。
Bパートは放置するかもしれませんw
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