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福岡の肉屋MEAT PLUSの公式ブログ~お肉に関するあれやこれや~

福岡市博多区那珂に店舗がある精肉加工屋です。
ご家庭向け、慶事・イベント用、食業界向けなど
幅広く・柔軟に・全国発送対応いたします。

食欲の秋、美味しいお肉を囲んで、

家族や友人との食卓を楽しむ方も多いのではないでしょうか。

 

こんにちは!ミートプラスです爆  笑

 

秋といえば
”もみじ”

紅葉と呼ぶお肉があるのを
ご存じでしょうか?


「桜肉」「牡丹肉」「紅葉肉」…

これらの呼び名について、今回は深堀りしていきながら
その食文化や歴史に迫ります下差し

花の名前を持つお肉

 

では、具体的にどんなお肉が花の名前で呼ばれ、
どこで親しまれているのでしょうか?

🌸 桜肉(馬肉)

  • 特徴
    鮮やかな赤色で、高タンパク・低脂質、鉄分やグリコーゲンが豊富。
    独特の旨味と甘みが特徴です。
  • よく食べられる地域
    • 国内
      熊本県(馬刺し)、
      長野県(馬刺し、桜鍋)、
      福島県会津地方(馬刺し、煮込み)、
      青森県(馬肉鍋)など
       
    • 海外
      フランス(馬肉ステーキ、タルタル)、
      イタリア(馬肉の煮込み、生肉カルパッチョ)、
      ベルギー(カルボナード)など、
      一部のヨーロッパ諸国
       
  • よく食べられる料理
    馬刺し(特に霜降り)、
    桜鍋(すき焼き風)、
    煮込み、
    ユッケ、
    レバ刺し(加熱用)、
    ステーキ、
    馬肉寿司、
    馬肉カレー。

 

🐗 牡丹肉(猪肉)

  • 特徴
    脂身と赤身のバランスが良く、コクと旨味が強い。
    コラーゲンが豊富で、体を温める効果があると言われています。
  • よく食べられる地域
    • 国内
      丹波地方(兵庫県)、
      篠山地方(京都府)など、
      西日本を中心にジビエ料理の盛んな地域
    • 海外
      フランス(ジビエ料理全般)、
      イタリア、
      スペインなど。
       
  • よく食べられる料理
    ぼたん鍋(味噌仕立ての鍋料理)、
    猪肉のロースト、
    煮込み、
    カレー。

 

🦌 紅葉肉(鹿肉)

  • 特徴
    赤身が多く、ヘルシーで癖が少ない。
    鉄分やビタミンB群が豊富で、ジビエ初心者にもおすすめです。
  • よく食べられる地域
    • 国内
      北海道、
      岐阜県(飛騨)、
      長野県、
      九州地方など、
      山間部でジビエとして。
       
    • 海外
      フランス(ジビエ料理全般)、
      北欧諸国(煮込み、ロースト)など。
       
  • よく食べられる料理
    鹿肉のロースト、
    ステーキ、
    煮込み、
    カレー、
    ソーセージ、
    刺身(加熱用)。

 

🐓 柏肉(鶏肉)

  • 特徴
    鶏肉そのものの色や、柏の葉で包んで調理したことに由来すると言われています。
    一般的には隠語としての認識は薄いですが、昔の文献などで見られます。

 

🦆 楓肉(鴨肉)

  • 特徴
    秋の紅葉の季節に旬を迎えることから、
    または鴨肉の色合いが楓の葉の色に似ていることから。
    独特の旨味と脂の甘みが特徴です。
  • よく食べられる地域
    • 国内
      東北地方、北陸地方などで鴨鍋や鴨料理が盛ん。
    • 海外
      フランス(コンフィ、ロースト)、
      中国(北京ダック)など。
       
  • よく食べられる料理
    鴨鍋、
    鴨南蛮、
    鴨ロース、
    鴨のコンフィ。
 

 

お肉の別称が花の名前になっているワケとは? 

 

あらゆる名詞の中でも
なぜ花の名前が採用されたのか
MEAT PLUS広報すーちゃんは気になりました。

 

  1. 見た目の美しさからの連想
     最も有名な「桜肉(馬肉)」がまさにこれ。
    馬肉の鮮やかな赤色や切り口が、
    まるで桜の花びらのように美しいことから
    名付けられたとされています。

    また、「牡丹肉(猪肉)」は、薄切りにした猪肉を皿に並べると、
    牡丹の花のように見えることに由来します。

  2. 獣肉食の禁忌・忌避からの隠語
    日本では古くから仏教の殺生禁断の教えや、
    農耕社会における牛馬への敬意などから、
    特定の獣肉を食べることを避ける風潮がありました。

    江戸時代には、
    病気療養や栄養補給のために獣肉が食べられていましたが、
    公にはしにくいことから、隠語として
    花の名前が使われるようになったという説が有力です。

    まるで 薬のように「お花」をいただく
    という感覚で消費されていたのかもしれません。

これらの別称は、単なる呼び名を超え、
日本の食文化の歴史や、自然への敬意が込められたもの
と言えますね!

 

けれども、

 

牛や豚の隠語が見つからない。

 

さらに追うと、こんな歴史にたどり着きました。

 

 

    
牛肉豚肉は、
明治時代に入り「文明開化」の象徴として、
西洋文化とともに
広く一般に普及したそうです。

 

 

 

それまでの日本には、
仏教の殺生禁断の影響や、
農耕に欠かせない牛馬への敬意から、
獣肉を食する習慣が一部に限られていました。

 

 

しかし、明治政府が肉食を奨励し、
積極的に西洋式の食生活を取り入れたことで、
牛肉や豚肉は「新しい食文化」として
広く受け入れられるようになります。

 

 

 

この際、隠語で呼ぶ必要がなく、
むしろ積極的にその名を呼んで食べることが
「文明開化」を示すものとされました。

 

 

つまり牛や豚の肉は
歴史的に「隠れて食べるもの」ではなく、
「堂々と食べるもの」として広まったため、
花の名前のような隠語が定着しなかったそうです。

 



いかがでしたでしょうか?
お肉に隠された花の名前には、
日本の美しい食文化と歴史がぎゅっと詰まっていましたね!
 

MEATPLUSのお肉は、
皆様の食卓を豊かにするplusの喜びをお届けします!

MEATPLUSはジビエは馬のほかに
ワニ肉 クロコダイルシャンク 
取り扱っております!

 

味は見た目に反して鶏肉よりもあっさりして
癖がなく食べやすいんです!


MEATPLUS広報すーちゃんは
初挑戦の時は、自宅で湯煎してみました。
タンパク質が鶏肉よりも豊富なので
「好きな食材りすと入りしてくれ!」と
食べる前に入れた気合が拍子抜けするほど
味の”厳つさ”はありませんでした。
しかし、コスパを考えたら。。ちょっとお高い。。
なのでイベント行事の目玉に個人的にはお勧めします。

 

これからもMEATPLUSは、皆さんの「美味しい!」を追求していきます!
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回の更新もお楽しみに!
 

株式会社MEATPLUS