牛肉のタタキとローストビーフの違いとは?調理法・味・食感を徹底解説!ミートプラスMEATPLUS | 福岡の肉屋MEAT PLUSの公式ブログ~お肉に関するあれやこれや~

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肉好きのみなさん、こんにちは😊MEAT PLUSです!


今日は人気の牛肉料理
タタキ」と「ローストビーフ」の違い
わかりやすく解説します!

「どちらもレアでおいしそうだけど、何が違うの?」
という疑問にお答えしますので、ぜひ最後までご覧ください♪
 


 

1. 調理法の違い

 

タタキ

  • 赤身肉の塊に塩・コショウで下味をつける
  • 強火のフライパンや藁(わら)で表面をサッと炙る(片面30秒~1分程度)
  • 中心はほぼ生のまま
     

ローストビーフ

  • 塊肉に塩・コショウ、ハーブ(ローズマリーなど)で下味をつける
  • 120~150℃の低温オーブンや湯煎でじっくり30分〜1時間ほど加熱
  • 中心はレアからミディアムの火入れ
     

タタキは“表面火入れ重視”

ローストビーフは“芯までじっくり加熱”
 


 

2. 温度・時間の違い

 

  • タタキ

    • 温度:強火で約1分程度(表面全体を焼く)

    • 中心:ほぼ生のまま

  • ローストビーフ

    • 温度:オーブンで120〜150℃前後

    • 時間:部位や大きさによるが、30分〜1時間程度じっくり


 

3. 下ごしらえと味付け

 

  • 牛のタタキ

    1. 赤身肉の塊に塩・コショウで下味

    2. 表面を炙った後、氷水で冷やして締める(好みで)

    3. 薄切りにして、ポン酢やにんにく醤油でいただく
       

  • ローストビーフ

    1. 塊肉に塩・コショウ、ハーブ(ローズマリーなど)で下味

    2. オーブンや湯煎で低温調理

    3. 粗熱を取ってから切り分け、
      しょうゆベースのソースやデミグラスソースでいただく
       


 

4. 切り方・食感の違い

 

  • タタキ

    • 厚め(1〜2cm程度)の厚切りスライス

    • 食感:表面の香ばしさ+内側のレア感

  • ローストビーフ

    • 薄切り(5mm前後)

    • 食感:しっとり柔らかく、噛みしめるほど旨みがじゅわっと広がる


      切り方は人それぞれ好みがありますので、
      ご自由に食事を楽しんでくださいね!


 

5. 盛り付け・演出

 

  • タタキ

    • 扇形に並べて中央に薬味(ネギやにんにくチップ、大根おろし)を添える

  • ローストビーフ

    • 薄切りを重ねて並べ、サラダ仕立てやソースを上からかけるスタイルが定番


 

✨ まとめ



タタキは“炙り”を楽しむスピーディー料理、
ローストビーフは“しっとりとした高級感”が魅力。
 

それぞれの特徴を活かして、パーティーやおもてなし、
普段のごはんにもぜひ取り入れてみてくださいね!
 

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コメントで教えてください😊

「あなたはタタキ派?ローストビーフ派?」
ぜひみなさんの好きなスタイルを教えてください!