3月8日、今楽しんでいるMarshallのアンプを落札した時には、もう同じ世界にはいなかったということを知りました。
世界に何億といるファンの一人に過ぎないですが、僕の人生において「鳥山明」という存在は圧倒的でした。
小学生の頃毎週200円弱のジャンプを買えるほどのお小遣いではなく、毎週月曜日に友達がこっそり持ってくるジャンプをみんなで回し読みしました。
僕の小学校は4年生になったらクラブ活動に入れるシステムで、4〜6年まで漫画クラブでした。
ケント紙にGペンを入れたり、セル画を作ったりするクラブでしたが、半数以上の作品がドラゴンボールだったことを覚えています。
カメハメ波、どどん波はもちろん、気功砲、魔貫光殺砲、ギャリック砲、目から怪光線、名もなき光線技を、誰もが繰り出しました。
転校先の学校で、平和に楽しく過ごせたのは、ドラゴンボールがあったからだといっても過言ではありません。
ワクワクさせてくれる多くの作品をありがとうございました。
締切のない世界で、ごゆっくりお過ごしください。