この前のブログでクリスチャン目線から見た大谷選手の結婚について考察しました。
その後の展開はもう皆さん、ご存知の通りで、通訳の水原さんが大谷選手の口座からブックメーカーへの資金を盗み送金した経緯がニュースで連日騒がしく言及されてます。
水原さんは解雇、その後は行方不明に…
おそらく何処かに拘束されてるのでは?なんて思っちゃいますね…
こんなジェットコースターの様な展開が待ち受けていたとは誰も想像してなかったでしょう。
人生は極端に良い事が続いた後は逆に突然の事態に遭遇したりするものです。
個人的に大谷選手のここ一年は光の部分が極端過ぎて、ちょっと怖いな…と感じてました。
クリスチャン的にこの事件を振り返ってみたいと思います。
勝って兜の尾を絞めよ。
大谷選手の人生上では、
まさにこの諺通りの事が起こったと言えると思います。
最も身近な人から裏切られる…
有名人によくある事だと思いませんか?
クリスチャンならば、順調ににいけばいくほど
神様の恵みのお陰で上手くいって感謝です。
神様に栄光をお返しいたします。
この様に賛美と感謝の祈りを捧げます。
クリスチャンでない人でももちろん感謝の気持ちは持って、順調に行く時ほど、腰を低くすると思います。
でも中には、高ぶる人も一定数以上はいるのが現状だと思います。
水原さんはどうだったのか?
大谷選手は?
大谷選手の通訳の地位を失いたくない気持ちがあれば、普通は違反ブックメーカーに賭けたりしないと思いますが、どうなんでしょう…
心の隙にサタンが入り込んだと思います。
自分の弱い所に漬け込むのがサタンの狡猾なやり口です。
大谷選手の場合はお金に執着はなさそうてすよね…日本全国の小学校にグローブを贈ってるほどですから。
大谷選手の内面までは分かりませんが、もしかしたら自分の事だけ、野球だけにかまけ過ぎて周りの状況が見えなくなってたかもしれません。
結婚の発表時期も今思えば、水原さんの通訳兼マネージャー関係はそろそろ終わるのを察知しての発表だったのかと…
なんか納得です。
いずれにせよ、大谷選手もサタンの攻撃に遭っています。
ニュース記事によく出てくるのが、
アメリカでは日本人がどの分野に於いても、
自国民より優れてる人がトップに君臨するのが疎ましいのだ、妬んでいるのだというもの。
確かにこれも言えてますね。
それでも視聴率は鰻登りでしようね。
いずれにせよ、
プロスポーツの世界は世的なもので本来、聖書的ではありません。それをわかった上で俯瞰した目線で見て楽しむのはよいと思いますが、入り込んでしまうのはサタンに隙を与えるものと心得るべきです。
大谷選手レベルともなれば、野球で神様に栄光をお返ししているとも言えるかもしれませんが、この考えが成り立つのは、大谷選手がクリスチャンであるという前提の元です。
これを機にクリスチャンになってほしいと思わずにはいられません。
執り成しの祈りをしたいと思います。