時間経過と精油の香りの変化 | メグリーズ・酒井めぐみ オフィシャルブログ

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香りのエバンジェリスト、メグリーズの酒井めぐみです♪
 
昨日、
を書きましたが、アロマテラピーアドバイザー認定講習会の中では、もう一つ、時間経過による成分変化のお話もしています。
 

時間が経つにつれて香りに変化が現れることは、ご経験があるでしょうか?

これを熟成と考える場合もありますが、劣化の一形態と捉えることもできます。

開封直後と半年以上時間が経過した後では、香りに差異が生じます。

開封直後の香りは鮮度が高く、芳香が強く感じられます。

例えばオレンジの精油は、開封時にはまるで生の果物を剥いた時のような、爽やかでフルーティーな香りが特徴的です。大変フレッシュで活気に満ちています。

しかし、精油は時間が経つと酸化が進み、香りに変化が生じるのです。

 

開封からしばらく経つと、オレンジの精油の場合は香りは柔らかさを失い、花や果物がそうであるように鮮度が落ちたように感じます。

香りが鈍くなり、特徴的なニュアンスが失われる場合もありますね。

 

精油の劣化は避けられないものですが、適切な保管方法を実践することで劣化を抑えることができます。

 

密栓の容器で直射日光や高温多湿を避け、温度変化の少ない涼しい場所に保管することが重要です。

 

適切な保管環境を整えて、香りを楽しんで欲しいです❤️

 

 
 

Meagrees(メグリーズ)

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