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たかあきらのブログ

ロック好き、小説好き、熟女好き

               新たなる殺意 UFO

 

マイケル・シェンカーが参加しているUFOのアルバムと云えば、UFOの代表曲でもある「ドクター・ドクター」や「ロック・ボトム」が収録されているアルバム「現象」を一番に挙げる人も

多いかもしれないが、私はアルバムの完成度では本作「新たなる殺意」の方が上だと思う。

そして、このアルバムがUFOのアメリカで一番売れたアルバムで、ビルボードチャートでも23

位を記録している。 ハードロックで当時のビルボードのトップ30に入るなんて相当大した

ものだと思う。

 

内容的にも結構バラエティーに富んでいて聴きごたえがある。

UFOらしいハードロックナンバー「トゥ・ホット・トゥ・ハンドル」、美しいバラードの「トライ・ミー」、UFOの代表曲のひとつでもある疾走感のあるハードロックナンバー「ライツ・アウト」、オールディーズな「アローン・アゲイン・オア」、特にラストの曲の「ラブ・トゥ・ラブ」は、最高に素晴らしいバラードで、私的にはUFOの中でNO.1ソングだ。 この曲でもそうだし、アルバム全体を通して大きく目立つ事はないが、このアルバムでもポール・レイモンドのキーボードが、非常にいい仕事をしている事を忘れてはいけない。

 

              マイケル・シェンカー

 

そして、UFOのメインスターであるマイケル・シェンカーも、兄のルドルフ・シェンカー譲りのキレのあるリフと、弾きどころでは惜しみなく畳み掛けるが、MSGと比較してみるとUFO時代の

マイケル・シェンカーは、そこまで強くメロディーで押す事はしないで、もちろんマイケル・シェンカーらしいメロディープレイは随所にあるし、マイケル・シェンカー独特のサウンドも既に

しっかり確立されているが、ブルーズやロックンロールなプレイも所々聴かせてくれている。

             インターネット

 

月曜日の朝、ブログを投稿した後にユーチューブを見ていたら急にインターネットに繋がらなく

なってしまった。 そんな事は、PCを使うようになってからこれまでも何回もあったから、

PCを再起動したりモデムやルーターの電源を切ってみたりしたけど回復しなかった。

 

PCの設定でネットワークとインターネットを見ても、インターネットに繋がっていますと出てるし、元々PCに詳しい方ではないので原因がよく分からなかった。 大元の地元のケーブルテレビ局の方に問題があるのかとも思ったが、それだけ長時間不具合が出ていたらTVや新聞で何かしらのアナウンスがありそうだし、それで月曜日から火曜日にかけて丸1日以上いろいろ悩んでいたけどやっぱり分からなかった。

 

これはもう誰かPCに詳しい人に見てもらわないとダメかともう諦めかけていた時、ふと1ヶ月

以上前にケーブルテレビ局から送られてきていた封筒が部屋の片隅に目に入った。

中をもう一度よく見てみたら、安心インターネットサービス設定解除方法と書かれてあり、

更によく見たらMicrosoft Edgeの場合の解除方法も書かれてあった。 そして、期日までに設定変更をお願いしますとも書かれてあったが、意味が分からなかった私は、自分には関係のない事だろうとそれをずっと無視していた。 改めて読んでも意味が分からなかったが、とりあえず書いてある通りに設定を変更してみたら、たちまちインターネットに繋がった。

 

あのねケ-ブルテレビさん、世の中にはPCに詳しくない人だって沢山いるんだと思うよ。

せめてこの設定変更を期日までに行わないとインターネットに繋がらなくなりますとぐらい

書いておいてくれないものかなぁ。

アメブロの管理画面に過去記事が表示されて思い出した。

10年前の今日・・・。 そう今日であれから10年が経ったんだなぁ。

この10年に、自分にも家族にもいろんな辛い事があった。

10年前のあの頃は、自分がこんなに長生きするとは思ってなかったかもしれない。

いろんな人のおかげで生かされてきた人生。

そしてまた更に、いろんな人のおかげで生きてこれたこの10年。

そんな今日の日を感謝の思いを胸に。

本当にありがとう。

               ラブ・スティンクス

 

当時も今も、J・ガイルズ・バンドの事は何も知らない。

バンドのリーダーが、ギタリストのJ・ガイルズだと分かっているだけで、何人編成のバンド

なのかもよく知らない。 このアルバムの1曲目の「ジャスト・キャント・ウエイト」を、

おそらく当時ラジオか何かで聴いて、ストレートでキャッチーなロックンロールがカッコいいな

と思ってアルバムを買って聴いていたんだと思う。

でも、先日ユーチューブで偶然見つけるまでは、40年以上J・ガイルズ・バンドの事は完全に

忘れていた。 このアルバムのジャケットも微かに憶えていたくらいだ。

40年以上ぶりに聴いてみても、やはり粒ぞろいのいい曲ばかりで、ストレートでキャッチーな

ロックンロールが変わらずカッコいい。