神話 / マイケル・シェンカー・グループ | たかあきらのブログ

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マイケル・シェンカーのアルバムと云えば、1stの「神 帰ってきたフライング・アロウ」を

挙げる人が一番多いのではないかと思うし、グラハム・ボネットが参加した3rdの「黙示録」を

推す人もいるだろう。 でも、私はこの2ndアルバムの「神話」が一番好きだ。

 

マイケル・シェンカー、ゲイリー・バーデン、コージー・パウエル、クリス・グレン、ポール・レイモンドの5人が、私はMSG最強だと思う。 ヴォーカルのゲイリー・バーデンは、ダミ声で声域がハードロックのヴォーカリストにしては少し狭いと思うが、ゲイリーの当時の声質と

ヴォーカルのメロディーラインは、UFOやスコーピオンズを含めたマイケル・シェンカー史上

最高のマッチングだと思う。 ゲイリーが参加しているMSGの初期の3枚のヴォーカルラインは、ゲイリー自身が作ったものだろうか。 もしそうならゲイリーの才能は本当に素晴らしいものがあると思う。 その他には、ポール・レイモンドの書いた「ネバー・トラスト・ア・ストレンジャー」も凄くいい曲で、収録されている曲は、どれもまったく捨て曲が1曲もない。

 

このように「神話」は、全曲大好きなのだが、アメリカでのヒットを狙ったためかサウンド的にオーバープロデュース気味で、マイケルのハードなギターの音も、コージーのパワフルなドラムの音も、こじんまりとまとめてしまって、当時コージー・パウエルが、「せっかくマイケルが素晴らしいブリティッシュ・ロックを書いたのに、プロデューサーが全部ダメにした」みたいな事を言っていたが、私も同じくこのアルバムは、もっとラウドにリミックスしたら更に良くなるのは間違いないと思う。 しかし、どちらにしてもこの「神話」は、ハードロックの名盤であることに変わりはない。