先日、幼い頃からずっとお世話になっていた伯父が突然、亡くなってしまったとの連絡がありました。

持病はあったけれど、入院していたとかそういう事は全くなく、朝起きて来ずに様子がおかしくてそのまま…との事でした。


いつもパワフルで、頼もしくて、どこかムードメーカー的な存在の伯父で、

姉が亡くなった時にも遠方からすぐみんなを連れて来てくれました。


特に言葉を発する事も、何か聞いてくる事も無かったけれど、

哀しみの中でもその伯父が居てくれるだけでその場が和む事もありました。


伯父の孫はまだまだ小さいので、きっとたくさんこれから楽しみな事があったと思います。


伯父自身、自分が死んでしまった事に気付いていないかもしれないし、

きっと一番、悔しいのではないでしょうか。


でも、誰にも心配をかけずに、スッと突然旅立ったことは、伯父らしいなとも思えました。


ある日突然、旅立ってしまった伯父と

ある日突然、この世を去ってしまった姉。


伯父はきっと、まだまだやりたいこと、やり残したことたくさんあったのかもしれません。


姉は…どうだったのだろう。

本当は姉もそうだったのかもしれない。


お姉ちゃん、伯父ちゃんが亡くなってしまったんだよ。


きっと、あなたもビックリしているよね。

昔、伯父さんの家に遊びに行ったとき、

2人にって、ぬいぐるみや絵本をたくさんもらったりしたよね。


ねぇ、

これからこうして私は一人で、

姉妹で過ごした思い出をずっと、たどっていくんだね。


そして誰かが亡くなる度に、あなたと重ね、考えてしまう。


棺に眠る姉の姿は、綺麗すぎた。

妹の私が、これはほんとに姉なのかと、

本当に亡くなったのかと、思うくらいに。


それほどに、 若かったんだよね。


伯父の葬儀は、

あんなこともあったねと、色々な思い出を語りながら迎えられたけれど、

姉の時は…。

来てくれた親族は皆、どんな話しをしながら姉の所に来てくれたのだろう。


あれからもう月日が経ち、

受け入れるとか、忘れるとかではなく、

どこかそっと封印してしまっている姉の事。


それでも時々、こうして誰かと重ねたり、

勝手に比べたりしてはどうしようもない虚しさがまだ、ここにある。