リールのラインキャパシティ


リールを選ぶ時に使いたいラインが何メートル巻けるか気になりますよね?


メーカー発表で、基準は書いて有るけど書いていない種類や太さも有る。そんな時はネットで変換出来る所が有ります。シマノ公式。


ライン計算


基本的にラインの種類は関係無くて、太さ(号数)で決まる。



リールを選ぶ時に例えば3000番のXHGが欲しいけど、使いたいラインだと下巻きしないといけなくて、MHGなら丁度良いって事が有ります。そんな時は、XHGモデルにMHGのスプールを付ければ良い。つまり、糸巻量で選ばないでギア比優先の方が良いです。


エリアトラウト用に2000番を買ったけど細いラインの75m売りの物では合わない場合、1000番のスプールを使えば解決。逆も可能。ただし、互換性が無いモデルも有ります。


うちの場合、2000番スプールはナイロンとフロロで使用。追加で買った1000番スプールをPEとエステルで使用しています。


予備のスプール

よく、ラインを大きく切られた時の為にラインを長く巻くと聞きますけど・・1匹が重要な場合はリスクを少しでも減らしたいから、中途半端な長さのラインは使いたく無い。予備のスプールを用意して交換する方が時間短縮になるし確実です。


エリアトラウトの場合、75mのラインを沖で切られたら1発で駄目です。120150m巻ければ使えるけど、ベストな状態では無いから間に合わせですね。予備スプールを持って行く方が良いでしょう。特に車の人は持って行っても車に置いて有れば邪魔にならないし。リールを購入する時は予備スプール込みで考えた方が良いと思う。


2000番リール用の俺の物だけで、これだけ持っています。ラインの種類を使い分けるから、リールの数より多い。