ラインを選択する時に、知らないと失敗する、号数と強度の違いと関係。強度だけで選択すると失敗する事が有る。
号数
0.7号みたいに表示されている部分で、これは太さです。一緒に数値も0.138mm等と書いて有る事が多いです。単純に太さの表示で強度は別です。
強度(lb)
ラインを直線で引っ張り、切れるまでの強度です。素材が違ってもこれは共通ですが、測定方法(平均値・最大値等)で違うので注意。基本的にこの数値を参考に選択しますが、同じ強度でもラインの種類やメーカーで太さが違います。注意した方が良いのは、表示がMAXとAveが有る事。Aveは平均なので信用出来るけどMAXの場合はテストの中の最大強度なので微妙。
伸び
強度表示とは関係有りませんが、実際に使った時の感触に影響するので重要です。ただし、常に伸びる訳では無くて、大きな負荷が掛かった時に伸びます。
ここからが本題
号とlbの関係
これが重要で、強度(lb)だけで選ぶと太過ぎて飛距離が出ないラインも有ります。素材の強さが関係していて、細くても強い物と太くしないと弱い物が有るからです。コーティングの影響も有りそう。
同じ強度と素材なのに太さが全然違う場合が有ります
よく使うバリバスのナイロンラインが4lbで0.7号。細い方。
Z06だと4lbで1号。実際の強度が違うらしいけど、全然太さが違う。数値的には小さいですが、実際に投げると大きな差です。
参考のシーガーのフロロライン
2.5lbで0.6号とフロロは太いです。
同じ素材の中からラインを選ぶ場合、平均強度(lb)をまず決めて、号数(太さ)を比較して選ぶと良いですね。飛距離が必要なら同じ強度でも細いタイプが使いやすい。
ラインの硬さ
これも影響が大きい。特にフロロとエステルは硬くて巻き癖がつきやすいです。この2つは太いと扱い難い。ソフトタイプも有りますが、それでも太いと扱い難くなるのは同じ。
伸び率の違い
ナイロンの場合は、伸び率が各メーカーや銘柄等で、かなり違う。一般的にハードタイプは伸び率が少なく、ソフトタイプは伸び率が多いです。素材的には、ナイロン>フロロ>エステル>PEとなります。
擦れに対する強さ
フロロ>ナイロン>エステル>PE
PEにリーダーが必要なのは擦れに極端に弱いから。エステルは擦れと言うよりも伸びて切れるのを緩和する意味合いが大きいと思うので短いリーダーも有り。PEに短いリーダーは結構危険。
強いラインは?
何に?って話です。単純な引っ張られた時の強さはポンド表示されていて同じ表示なら強さも同じ。鉄1kgと羽毛1kgのどちらが重い?みたいな話。擦れや紫外線、水に対して強い弱いが有る。
こうやって色々考えてみると、現在のラインは優秀な物が多いですよね。


