ハイエース 200系のナローボディーMRT仕様。元々はバイクを積んでいましたが、最近は釣りで使う事が多い。以前から疲れるから交換したかったシートをレカロに交換。
購入当時、その前に乗っていたハイラックスに付けていたレカロSRを付けようとしたけど、シート高が高くなり過ぎるし座面サイドのサポートが邪魔になるから断念。
最近ネットで調べていたら、レカロを付けて純正よりシート高を低く出来るシートレールを発見。早速購入して付けてみました。
トライアルのウルトラローポジレール
車検対応品
LX-F TR NN A/R 黒
シートは、4点シートベルトの穴が無い(使わない人には邪魔)シンプルな物で、座面サイドのサポートが無いタイプを選択。ショップオリジナルで座面単体を交換出来る。アームレスト付きで左右購入。運転席側は純正より14mm低く、助手席側は純正と同じになる。
干渉する部分も無く簡単に装着出来ました。シート下の掃除込みで1時間ぐらい。
シンプルなレカロロゴ。目立たせたく無い人には良いですね。うちは海にも行くから目立たない方が良い。シートベルトの穴が無いタイプ。

気になる点
シートを付ける時にシートレールを車体中央側に出来るだけ寄せてボルトを固定。それでも角度調整のノブは使い難い位置です。前後にスライドだせてから調整すると楽。

助手席側の天井とのクリアランスがギリギリ。背もたれの角度次第です。それと今回購入したモデルはここの余裕が有る方です。

必要工具

気になる点
シートを付ける時にシートレールを車体中央側に出来るだけ寄せてボルトを固定。それでも角度調整のノブは使い難い位置です。前後にスライドだせてから調整すると楽。

助手席側の天井とのクリアランスがギリギリ。背もたれの角度次第です。それと今回購入したモデルはここの余裕が有る方です。

必要工具
14mmのソケットとソケットレンチ、エクステンション、2番のプラスドライバー、トルクレンチが必要。オフセットしているメガネレンチでも出来るけど手間が掛かるのと、結局最後にトルクレンチを使うからソケットの方が良いです。重要部分なので必ずトルクレンチを使いましょう。
交換作業
ノーマルシートの4本のボルトを外し、シートを後ろに倒して座面側を浮かし、配線を外す。シートを外に出し、シートベルトホルダーを外しレカロシートの方に付け替える。
後は外す時の逆で、シートレールの固定ボルトに付属のワッシャーを入れてトルクレンチで締め付ける。締め付けトルクは39N・mです。この時、シートレールを出来るだけ車体中央側に寄せて固定する事。作業としては簡単です。
配線処理、特に助手席側は年式で違うので説明書を読みましょう。うちの場合は接続しなくても、シートベルト未装着時の警告が出ないだけなので問題無かったです。
シートを運ぶ時は、L時型の状態で凹み部分を肩に担いで運ぶと楽です。
インプレ
最初は座面が硬い印象でしたが、シート位置を調整したら丁度良い感じ。背もたれ部分のサイドサポートがしっかりしているので、交差点程度でも楽になりました。座面のサポートはハイエースには必要無いですし無い方が乗り降りしやすくて便利。着座位置が下がった事で、太もも裏の圧迫が減り、シート位置を後ろに下げても大丈夫になった事もあり、純正とは比較にならないぐらい疲れが軽減されます。
付けて後悔はしないと思います
着座位置を下げる
レカロシートを使っていて着座位置を下げたい場合にも良いと思います。
https://me2f.livedoor.blog/archives/7528680.html